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ゾロアークバレット1進化早見表

記事を読んでいただきありがとうございます。
チームライジングフィストのむっかです。
「げんえいへんげ」のゾロアークが収録されてから様々なかたちで使ってきたゾロアークバレットですが次のレギュレーション更新でデッキの核であるゾロアーク自体が落ちてしまいます。
その日が来るまでたくさんの人にゾロアークデッキを使って欲しいため「げんえいへんげ」で成り変わるポケモンの紹介記事を書くことにしました。
そこで、いろんな構築を使ってきた僕の完全な主観で使い勝手や出せるダメージの大きさ、特性の有能さを総合的に判断して評価値をそれぞれにつけてみました。この評価値を参考にして自分だけのゾロアークバレットを作っていただけると幸いです。

〈評価値一覧〉
★★★★★
→即採用レベルで強いカード。ほぼ必須級。
★★★★☆
→星5に1歩及ばないがそれでも高いポテンシャルを持つ。
★★★☆☆
→上2つに比べて少し使いづらかったり微妙なものが多い。マイナーなものも多め。
★★☆☆☆
→とある1場面だけに特化したような性能のものが多い。(万能ではない)
★☆☆☆☆
→採用しても良いが使い方が難しいカード。玄人向け。

たくさんの1進化ポケモンがいますが使用意図が明確なものだけをピックアップしています。また、完全劣化になるものについてはリスト化していませんので予めご了承ください。
また、レギュ落ちまで新弾が出るごとに記事を更新し続けますので是非いいねしていただけると嬉しいです。


草タイプ(5種)

役割対象→リザードンex(悪)・バンギラスVなど

・スコヴィラン

評価★★★★★

草タイプで出せる最大打点が持ち味。サイド先行したとしてもホットバイトで40ダメージを与えることもできます。
前回の記事では星評価4でしたが悪テラスタルリザードンの登場によりメガヤンマでは一撃で倒せないため評価が逆転しました。

・メガヤンマ

評価★★★★☆

スコヴィランと比較して出せるダメージが低いものの逃げエネ0やおとぼけスピットを耐えるHP、ベンチ狙撃が可能な点が優秀です。

・ヤナッキー

評価★★★☆☆

特性を持つポケモンからワザのダメージを受けなくなるため環境に多い特性持ちエースポケモンに対して強く出られます。
強力な効果の反面ワザのダメージは控えめなためロングゲームに持ち込めるプランと一緒に採用したいです。

・ミノマダム(草)

評価★★★☆☆

過去にポケモンを30枚程度採用していたゾロアークミノマダムに採用されていたミノマダム(草)ですが、現在では全く見なくなってしまいました。
上記の2枚と違ってダブルターボエネルギーでワザが使えるため悪テラスタルリザードンを倒せるだけのポケモンをトラッシュできるデッキであれば採用できると思います。

・オーロット

評価★★☆☆☆

Vポケモンの攻撃できぜつしてもサイドを取られない優秀な特性を持っていますがリバーサルエネルギーとの相性は悪め。
一度ワザを打ったら倒されるまでベンチを育てる時間稼ぎはしてくれそうな感じ。

炎タイプ(8種)

役割対象→マスカーニャex・ディアルガVSTARなど

・バクーダ

評価★★★★★

ゾロアークバレットの中でもリバーサルエネルギーですぐさま240ダメージ出せるポケモンはこのポケモンだけです。ハルクジラではHP230ラインのポケモンは倒せないため今後のエースアタッカーはバクーダに入れ替わることになると思います。

・ブースター

評価★★★★★

おとぼけスピットを耐えるHP、ex・Vを弱点で一撃で倒せる最低限の火力、多すぎない逃げるエネルギーなど全てにおいてちょうどいい炎ポケモン。
ブイズというブランドパワーもあって特に理由がなければこのカードを採用して問題ないと思います。

・テールナー

評価★★★★☆

レベルボールでサーチできるHPやダブルターボエネルギーでも攻撃できる要求の低さで使い勝手がとても良い。環境的にセレナを使いづらいためそこだけ懸念点。

・ウインディ

評価★★★☆☆
評価★★★☆☆

どちらのウインディも出せるダメージが160でどちらもデメリットがあり一癖も二癖もあるカードです。
イラストコンテストのウインディはその名の通りイラストアドでもあるので好みで採用してもいいかもしれません。

・ウルガモス

評価★★★☆☆

ダメージが10上がっただけですがウインディとほぼ同じです。エネルギーがトラッシュされるデメリットがありますが「ハナマのバックアップ」や「シマボシ」などで回収できるためそれを採用できるなら検討しても良いカードです。

・マグカルゴ

評価★★☆☆☆

素で出せるダメージでは炎タイプ最高火力ですがエネルギーをロストに送ってしまうためサルベージできない点が残念。
それでも弱点関係なくexのたねポケモンを倒すことができるのは魅力的です。

・ブーバーン

評価★★☆☆☆

後述するエレキブルを採用するならワンチャン使ってもいいかなぐらいの立ち位置のカード。
その代わりその対戦で使わないかもしれないエレキブルをわざわざ立てる必要があるためリスクリターンに見合わないです。

水タイプ(6種)

役割対象→リザードンex・エンテイVなど

・ハルクジラ

評価★★★★★

リバーサルエネルギーを手貼りするだけで相手の場や手札の枚数に関係なくデメリット無しで220ダメージを出せるのは1進化ではこのポケモンだけです。
exのたねポケモンも倒せるほどのポテンシャルを持っていますが1進化にしてはHPが高いことが難点。
リバーサルエネルギーはサイド差がついていないと無色1エネであるためベンチを狙われ続けると詰んでしまう可能性もあるため水エネルギーを採用検討してもいいかもしれません。

・ヤドラン(たそがれのひらめき)

評価★★★★★

ゾロアークバレットにはなくてはならない存在です。ぐるぐるタックルで相手のポケモンをねむり状態にできることは覚えていて損はないと思います。
サイドがお互い1枚ずつになってしまった際に相手をねむりにさせてワンチャン掴んだりするときに使います。

・モスノウ

評価★★★★★

ラウドボーンexを弱点込みで倒せないもののブリザードループはリバーサルエネルギーを使い回すことができるため非常に強力です。
無色1エネのワザがある点も高評価。

・シャワーズ

評価★★★★☆

ハルクジラの方がHPもダメージも高いためこちらを採用する理由がブイズ愛ぐらいですが出せるダメージ自体は悪くないので弱点を突くという目的なら採用検討ありです。

・イダイトウ

評価★★☆☆☆

ヒスイバスラオを採用している構築であればワンチャン採用圏内のカードです。「なかまをよぶ」でベンチにポケモンを並べた後、そのまま倒されればいいのですが大抵の場合ゾロアやラルトスを「ボスの指令」で狙われるため結果的にヒスイバスラオがベンチ圧迫の原因になってしまいます。
そのためイダイトウを入れることでダメージを入れつつベンチを開けられるため都合はいいのですが出せるダメージ自体が低いので優先度自体は低めです。

・ヤドラン(へんなこうどう)

評価★☆☆☆☆

ロストデッキなどがダメカンを調整してサイドを1枚にしてくれずたそがれのひらめきを打たせないようにしている際、強引に相手にサイドを取らせるための手段として使います。正直なところ、それ以外の活用方法が見出せないためロストデッキが環境に多い場合は採用してもいいかな?ぐらいのカードです。

雷タイプ(6種)

役割対象→ルギアVSTAR・パルキアVSTARなど

・サンダース

評価★★★★★

ブースターと同じく全てがちょうどいいカード。ベンチにダメージを出せる点も良いですが何よりも逃げエネが0な点が優秀です。

・エレキブル

評価★★★★★

対ロストデッキ秘密兵器。相手がこのカードの存在を知らなければサイド同時6枚取りも夢ではありません。また、弱点をつけず倒しきれなかったポケモンに対してダメ押しの攻撃として使用することも可能です。

・ライチュウ(ライアース)

評価★★★★☆

出せるダメージはサンダースと同じですがリバーサルエネルギーを使いまわせる特性が優秀です。
その代わりゾロアークから予めライチュウに変わっていなければいけないため相手の奇襲に少々弱いという欠点があります。

・ランターン

評価★★★★☆

リバーサルエネルギーでデメリット無し200ダメージを出すことができます。下記のライチュウ(10まんボルト)よりもワザの効果や上ワザも割と優秀なため評価は高めです。

・ライチュウ(10まんボルト)

評価★★★☆☆

1進化の雷タイプでこのポケモンが1番ダメージを出すことができます。(黒煙の支配者まで)ですが、サンダースやライチュウ(ライアース)で出すダメージで事足りているためこちらを優先する理由としてはARがあるからぐらいですかね。

・ライチュウ(まちぶせスパーク)

評価★★☆☆☆

以前はパルキアVSTARやルギアVSTARへの対抗策となっていたがリバーサルエネルギーの登場により見る影もなくなったカード。
ポケモンex主体だとVSTARパワーを使わないデッキもあるため使いづらくなった印象。

超タイプ(9種)

役割対象→れんげきウーラオスVmax・コライドンexなど

・ソウブレイズ

評価★★★★☆

前回の記事では星3でしたがれんげきウーラオスVmaxが環境に増えてきた結果、一撃で倒せるこのカードの評価が上がりました。

・ナッシー(サイキックループ)

評価★★★★☆

超タイプ版モスノウであるワザでリバーサルエネルギーを再利用することができます。モスノウより評価が低い理由は上ワザがリバーサルエネルギー以外のエネルギーでは使えず汎用性に欠けるため星4としました。

・フワライド

評価★★★★☆

ロストバレットに対してエレキブルの「こうあつでんりゅう」の後に使いたいワザをもつ。
うまく決まれば一気にサイドを3、4枚取ることも夢では無いと思います。

・ピクシー

評価★★★★☆

「たそがれのひらめき」を使わせないためにサイドを調整している相手に対してこのカードは非常に強力に働いてくれます。相手の裏をかくカードとして充分に活躍できると思います。

・ヤドラン(のんびりタックル)

評価★★★☆☆

通常では進化したターンには「のんびりタックル」は使えませんがゾロアークの特性を使えばデメリット無しで使えます。

・ムウマージ(うらみのまじない)

評価★★★☆☆

ロストデッキに対して強く出られるワザと特性を持っていますが超エネルギーを毎回手貼りするのが意外と難しいのが運用するハードルを上げています。
ですが、マナフィを無視してベンチにダメカンを乗せられるのは唯一無二のポテンシャルを持ちます。

・ハカドッグ

評価★★★☆☆

他のカードよりもダメージを出すための条件がキツイ1枚。その代わりどのポケモンに対しても200ダメージを出せるのは魅力的です。

・ヒスイゾロアーク

評価★★★☆☆

特殊エネルギーメタの「ジュラルドンVmax」やドミネイトエコーで特殊エネルギーが使えなくなる「レジドラゴVSTAR」などに対してのゾロアークバレット側のメタカード。エネルギー無しでワザを使えるためリバーサルエネルギーの節約にもなります。

・スリーパー

評価★★★☆☆

山札から直接1進化を出すことでゾロアークのげんえいへんげの回数を節約することができます。

闘タイプ(6種)

役割対象→アルセウスVSTAR・ミライドンexなど

・ヒスイウインディ(しゃくねつのつの)

評価★★★★★

スコヴィランと同じようなワザの効果ですがこちらはやけどのおまけ付きです。もしやけどのダメカンできぜつさせることができれば「キバナ」などの特定のサポートが使えない状況に持ち込めるためとても強いです。

・ケケンカニ

評価★★★★☆

ヒスイウインディよりHPが10高いがそれ以外は特筆して差別化ができないカード。ワザの連続使用もできないため使うならヒスイウインディですがこちらも割と高いダメージを出せるため好みで選択しても問題ないと思います。

・ドンファン

評価★★★★☆

出せるダメージは上記の2枚に劣るものの上ワザでLOプランを狙えることが優秀です。「たそがれのひらめき」以外の詰めのプランの1つとして用意しておくのも良いかもしれません。

・バサギリ(けちらす)

評価★★★☆☆

相手のベンチによって与えるダメージが変わってしまうもののダブルターボでもリバーサルでも攻撃できる点が⭕️。

・ミノマダム(闘)

評価★★★☆☆

実質青天井のワザを持つが実際に出せるダメージは100〜130ぐらいが現実的なラインなカードです。
ダブルターボエネルギーでメインワザを使うことができて、リバーサルエネルギーではダブルターボの−20が無くなったり、下ワザで逃げられないようにしたりと地味に活躍できるかもしれません。

・バサギリ(たいぼくぎり)

評価★★☆☆☆

どうしても相手のポケモンを倒せないときに運により突破するためのカード。ヌメルゴンVSTARあたりに有効そうなワザを持っていますが所詮は運なので倒せなかった時のリスクが大きいです。

悪タイプ(7種)

役割対象→ミュウVmax・サーナイトexなど

・グラエナ(ハッスルバーク)

評価★★★★★

ミュウVmaxの相手をするのにこれ以上相性の良いポケモンは他にはいません。リバーサルエネルギーによってポケモンVmaxがいなくともワザが使えるようになったので隙がありません。

・ドンカラス(ナイトサイクロン)

評価★★★★★

グラエナと同じダメージを出しながらリバーサルエネルギーを使いまわせる優秀なワザを持つ。連続してこのドンカラスでワザを使い回すためには2枚入れなければいけません。

・マフィティフ(いかくのとおぼえ)

評価★★★★☆

特性「いかくのとおぼえ」でベンチのポケモンを削る戦法と取れることが特徴的。また、ベンチにいても使える特性のため奇襲にも使えて便利だと思います。ワザのダメージも申し分ありません。

・マタドガス(もろともボム)

評価★★★☆☆

特性「もろともボム」で運ゲーにより相手をきぜつさせることができるかもしれないギャンブルカード。ヒスイゾロアークと同じような役割を持ちますがこちらは相手を攻撃できるワザも使えるためその点に関しては1歩上です。ダブルターボエネルギーでもワザ自体は使えますがベンチに与えるダメージが0になるので実質リバーサルエネルギーで運用することになります。

・マニューラ(おいうちクロー)

評価★★★☆☆

倒し損ねたポケモンを確実に仕留めることができるカードです。「ボスの司令」に頼ることなく大きなダメージを出すことができるためサポートの節約にもなります。

・ドンカラス(ダーティースロー)

評価★★☆☆☆

手札を1枚トラッシュする=げんえいへんげ先の1進化をトラッシュできるということなのでワザ自体は唯一無二です。しかし、トラッシュするだけならキルリアの「リファイン」や「博士の研究」などで事足りるためこのカードである必要性は薄いです。

ヒスイオオニューラ

評価★★☆☆☆

特性「キャリークライム」の使い道はキルリアをバトル場に縛られてベンチにダメージを与えられる状態になった際、逃げるエネルギーとして特殊エネルギーを貼って逃げるのは勿体無いため特性を使って逃げることができます。
しかし、この特性はベンチにいないと効果を発揮しないためこのカードがバトル場に引き出された場合、結局エネルギーを切って逃げなければならないデメリットがあります。

鋼タイプ(6種)

役割対象→パオジアンex・キュレムVmaxなど

・ハッサム(パニッシュシザー)

評価★★★★★

最大の特徴はアップリューと同じワザ性能を持ちながら+10の素点があることです。この10が偉くてHP310ラインに届くことがゾロアークバレットにはほぼ不可能でしたがこのカードにより現実的なものになりました。リバーサルエネルギーだけでなくルミナスエネルギーでもワザが使える点が優秀です。

・ダイノーズ(アイアンバスター)

評価★★★★★

リバーサルエネルギー収録の際、鋼タイプでリバーサルエネルギーを使って最大ダメージ出せるポケモン(相手の場に影響しない)を探していたところ、「ナットレイ」の130が最大であることに気づいてしまい絶望していました。
そんな矢先に鋼タイプ強化が来ました。160ダメージ出せてえらい!

・ミノマダム(鋼)

評価★★★☆☆

他2つのミノマダムと同じくダブルターボエネルギーでもワザが使えることが優秀。3回目なのでもう書くことがありません。

・メルメタル(インゴットスイング)

評価★★★☆☆

出せるダメージ自体は小さいもののワザの効果技強いため採用圏内です。役割対象のポケモンはどちらも特性持ちであるためダメージを受けずに攻撃し続けられます。サーナイトexに対しては無類の強さを誇ります。

・ハッサム(デンジャラスクロー)

評価★★☆☆☆

黒炎の破壊者で強力な鋼タイプが収録されるまでパオジアンexに対しての有効札として活躍していたカードです。たねポケモン限定でしかダメージが上がらないので実質お払い箱行きです。

・ダイノーズ(ひっぱりじりょく)

評価★☆☆☆☆

ワザ「ひっぱりじりょく」でキュワワーを弱点込みで倒すことができるとして一時期話題になったカードでしたが、それやるくらいならエレキブルやムウマージで良くないか?という正論により全く見なくなってしまったカード。しかも、ダブルターボエネルギーをつけてしまうと倒せなくなってしまうためリバーサルエネルギー要求なのが痛いです。
ですが、マナフィを無視して相手のベンチポケモンにダメージを与えられるカードはなかなかいないので頭の片隅に存在を覚えておいた方がいいかもしれません。

ドラゴンタイプ(4種)

役割対象→ポケモン全般

・アップリュー

評価★★★★★

レベルボールでサーチできるHP、強力なワザを持ちダブルターボエネルギーでも仕事してくれるゾロアークバレットにはなくてはならない存在。
相手がポケモンVであればリバーサルエネルギーでも活躍してくれる最高のカードです。

・タルップル

評価★★★☆☆

ルギアVSTARのメタカードとして採用検討できるカード。しかし、相手もそれを理解してエネルギー3枚で攻撃してくるため一撃で倒しにくい状況が頻発します。今は雷タイプで強いカードもあるのでそちらで対策しても問題なさそうです。

・チルタリス(じゅくすいソング)

評価★★★☆☆

ゾロアークバレットには今までいなかった盤面ロック系のカード。ハマれば無茶苦茶強そうなポテンシャルでワザ2回でパオジアンexやミライドンexを倒せるため枠に余裕があれば採用しても良いと思います。

・オンバーン

評価★★☆☆☆

ワザ「ラジエントハント」でゾロアークバレットの天敵であるかがやくゲッコウガを問答無用できぜつさせられるのはこのポケモンだけの特権です。
しかし、下ワザは効果は強いですがダメージがあまり出ないため1点狙いでのみの採用になりそうです。
地味に逃げエネ0なのは偉いですね。

無色タイプ(4種)

役割対象:ポケモン全般

・プテラ(たいかこうせん)

評価★★★★☆

ふしぎなアメで進化してくる2進化デッキなどに刺さるワザ「たいかこうせん」で確実にサイドを取ることができるカード。環境に多いサーナイトexデッキであれば進化前がキルリアであったとしてもダブルターボエネルギーの−20込みで倒せるため結構優秀です。

・ドードリオ

評価★★★☆☆

最大280ダメージを出すことができるため是非構築に入れたいが役割がキルリアと被ってしまったり、実際に280ダメージ出すまでに試合が終わってしまいかねないので評価はこのぐらい。
無色1エネでワザが使えるのは融通が利いて良いです。

・ラッタ

評価★★★☆☆

ダメカンがのっていればいるほどダメージが上がるワザを持っていますが一度お膳立てとして違うポケモンでワザを使わなければならないことが難点。
セットで使うのであればムウマージがおすすめです。特性「うらみのまじない」でダメカンが8個のるため、きずにかみつく(30×8)+30+80=350ダメージまで出せます。

・ヒスイウォーグル(ぶきみなうたごえ)

評価★★☆☆☆

ラッタと同じくエレキブルのお膳立てが前提条件のカードです。相手がエレキブルからのワザを防ごうと後出しでマナフィを出された場合に有効なワザ「ぶきみなうたごえ」を持ってます。
ワンチャンを掴める「サイコトリップ」もリバーサルエネルギーで使えるため意外と器用です。

最後に

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。ゾロアークバレットはリバーサルエネルギーの登場で活躍の場がグッと広がり本当に楽しいデッキになりました。このデッキをたくさんの人に使っていただけるとこのnoteを書いた甲斐があります。
最後になりますが、モチベーションアップのためにいいねしていただけると幸いです。

ゾロアークバレット最強!!


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