海外で配布されているプレイマット(デュエルフィールド)の仕様が一部変わってしまった?話。


最近ebayやメルカリでプレイマットを眺めていてふと気づいたことがあるので暇つぶし程度にはなるかと思い感じたことなど適当に書いて行こうと思います。

また、最近手に入れたプレイマットとの違いが気になってしまい朝と昼と夜しかぐっすり眠ることができないため、万が一最強の有識者が見ていてくれた場合解決するかもしれないため最後の方に一緒に載せておきます。

まずはこちら。(毎度毎度ネットの海から拾ってきた画像でそろそろ怒られそうである。)

これはプレイマットよりは2〜3回り大きいタイプのテーブルマット。
MDのネフィリムとかのでかいやつと同じ系。


直近の大会で配布されたTOPCUT系(多分)やJUDGE配布、XやInstagramでのハッシュタグで応募系キャンペーンでの良い感じのデザインが多数。
しかし、

なんか知らんけど共通して全部フチが黒いんだが????

嫌な予感がして早速画像を拡大してみるとやけに丸みを帯びていて明らかにステッチ処理(加工?)が施してあるように思える。

ついにこの時が来てしまった…?

ちなみにステッチ処理やら加工ってなんぞやと言うと簡単に言ってしまえばプレイマットのフチが縫ってあるもののこと。

MTGとかforce of willとかの他ゲームのプレイマットは比較的この仕様のものがデフォルトであった気がする。

この仕様はマット自体の外観を損ねている気がして個人的にはあまり好みではないためかなりの大事件。

しかしメリットを挙げてみると

・プレイマットによくある使用しているうちに劣化してきて布とラバーが剥離したり、フチがほつれてけばけばしてくるなどの現象を抑えることができる。

・オリジナルにこの処理が施してあるとカスタムなど悪質な模倣品にステッチがない場合1発で見分けることができる(そんな気がするだけでカスタムマットにもステッチ処理が施してあるものも多数存在する。)

などなど。
使う分には悪いことばかりではない気がしてくる。

また、直近で出たプレイマットにこの処理がされていないものもちゃんと存在する。
大会の参加賞であったりスニークピークのものが該当している(気がする。)

ここら辺の比較的手に入りやすいものは現状今まで通り特に加工されていないように見える。


以上これらの事を踏まえて個人的に最近気になり始めたことがある。

まずは公式の画像から。

上のプレイマットと下のテーブルマットをXと Instagramでハッシュタグ付きの投稿をするとEU圏向けに配布するよという記念キャンペーンがあった。

前半で写真を載せた通り、下のテーブルマットにはステッチ加工が施されている。
また、こちらのテーブルマットはこのキャンペーン以外でもイベントで配られていたり上のプレイマットよりも先に配布されているという経緯がある。

そして上のプレイマットの現物がこちら。

ウェルカムようこそ日本へ。


ここで疑問を抱く。
ほぼ同じ時期に配布されているはずなのにステッチ加工がされていない…?

さらに別のイベントで配布されたマット軍団がこちら。

真ん中もデュエルリンクス周年記念のマット。
ここら辺のものは全てに加工がしてあるように見える。

人と被らなそうでニコニコしながら撮ったやつ。
この頃は何も気づいてもいないため疑いもしていない。


これが届いたあともちょこちょこ調べてはいるものの、ンマーーーーーーーーー現物の写真が出てこない。

見つからなさすぎてアイスバーグレベル100になった。

現状自分の手元にあるブツと公式のサンプル画像だけ。

比べようがなさすぎワロタ。

UKCAマークもバーコードシールも貼ってあるが…


届いたものにこれらがちゃんと貼ってあったため疑いもしなかったが簡単に偽装できそうだと思うなどし始めた。

現状はこのプレイマット自体がステッチ加工されていないタイプの方である事を祈るしかない。
突然の運ゲーである。

現状ジジイマットしか手元にないため直近で配布された物の現物とフォントを見比べることもできずにいるし、まさか前半で記載したステッチ加工の有無で見分けられないパターンがあって、それに自分で遭遇していたとは思いもしなかった。

ンマー、考えようによってはカスタムならそこそこの数が出回るはずだからすぐ見つかるだろうし、全然見当たらないということは大丈夫だろうと名推理を自分に言い聞かせたりもしている。

最悪カスタムならカスタムでデザイン自体がブッ刺さっているため心置きなく開けて使えば問題ないが、まだまだ知らないことが沢山あると強く痛感した。

これを読んで詳しい方がいればぜひXのDM等でご教示頂きたい所存。


まとめ

ステッチ加工されているものに関しては試験的に作られているのか、今後この仕様がデフォルトになってくるのか、アジア圏や日本で配布されるものにも影響してくるのかなど個人的には気になることが増えた気がします。

近年の北米やEU圏で配布されているプレイマットは大半が中国産で、アジア圏向けのつやつやしたプレイマットは台湾産の事が多い?印象なため、中国生産のものがステッチ加工されているのであれば現状アジア圏は影響しないことも十分考えられそうではあります。

ここまで書いてきて韓国で配布されていた薄めのタイプや現状配布のものはどこで生産されているのか気になり始めてキリがないのでそろそろ寝ようと思います。

アザミナの枠なしマットが出たら叩き起こしてください。

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