夢の続き

なんでもできると思った
何もかもがキラキラ輝いて見え
あらゆることに楽しさを覚え
人との関わりに感謝さえした

なんにもできないと思った
何もかもがギスギス突き刺さり
あらゆることに苦しさを覚え
人との関わりに嗚咽さえした

あの頃見えていた景色は悪夢でしかない
夢に疲れた少年は光に向かって空に落ちた

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