cream『crossroad』
音楽への向き合い方が日々を重ねていくうちに変わっていく。小さな変化から大きな変化。洋楽はなかなか昔の曲がメインであることからは抜け出しきれていないような気がする。
聴いて一目惚れのように好きになる作品はやはりどこかキャッチーというか掴むような魅力があるんだな。と思わせてくれる。
題名の『crossroad』はまさにそんな曲だ。
あまりいろんな曲を聞くわけではないが、『パープルヘイズ』を聴いたときにも同じような感想を抱いた。
ベースやギターの弾く音がどこか危なさのような難しそうな演奏をすると、心を奪われてしまうのだ。どちらも楽しそうであるからこそ、惹かれていく。
ここ最近は、いや、ここ一年ほどだろうか。自分らしく人と向き合ってこなかった気がする。誰かに楽しんで人に会っているのかい? と聞かれたことがある。
会ってなかったのだろう。何かを失いながらも誰かと交流を続けようと思っていた。何となくの関係を増やしすぎて疲れてしまった。
どこかで自分のしたいことだけを続けるべきなのだろうか。
crossroadの道筋が今は見えない。
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