1_0_目次・要約

1.始めに
 notoを書いてみることにした。目的を以下に並べる。
・これまで得たことをまとめる。
・得たことを広めることで知らぬことで受ける不利益を減らす。
・自然科学(とりわけ化学)の永続的な利用を可能にする。
まとめる分野によって幾分重みが違ってくるが凡そこの範囲で書くことにする。

2.内容
 続いて書く内容・分野と簡単な説明を並べる。
・自然科学(主に化学)
 文明の利器を使い続けたいのであれば程度の差こそあれ自然科学への理解が必要である(竹内均先生からの盗用)。また、知らない事で受ける不利益は非常に大きいものだと認識している。だからこそ「mol」と聞いただけで頭痛を起こすような状況はなくしていく必要がある。やや冗談めいた表現ではあったが、少なくとも化学嫌いな人々も幾らかはなんとなくで良いから不利益を避けるだけの振る舞いができるようになるための基礎知識をなるべく平易な表現で伝えていくことが目的である。
 題して「molと聞いて頭痛を起こす人たちのための化学+」シリーズ。「+」は一部物理などの隣接する範囲があることを示している。中学~大学初期の範囲を取り扱う。対象者は化学が嫌いな子供だった大人たちで、理学部工学部の学生~博士、学校・塾・予備校・大学の教員職は非推奨である。

・学問の使い方
 自然科学シリーズが学校の教科書通りの内容であることに対して、こちらはそれらの範囲外で知っておいた方が良いと思われることをまとめる。誤解を恐れず簡単に表現すると勉強の仕方とか学問を取り扱う姿勢などである。大学の教員から小ネタ集的に教わったことや工業に於いて言われていることなどが主体となるため特定の学問と言うことはできないが、その代わり広い範囲で使うことができると思う。
 題して「教科書に書いていない勉強法」シリーズ。最近のHow to本はよくできているので「いや書いているよ」と言うツッコミは大量に入ると思うが、対象者が勉強が嫌いな人たちや「お前は馬鹿だ」と言われ続けてきた人たちであって、分かっている人たちは非推奨である。

・政治と社会
 勘違いしてはならないが、政治問題を扱うわけではなく、あくまで自然科学が主体である。「教科書に書いていない勉強法」シリーズが個人が自然科学と向き合う場合を想定しているのに対し、こちらは集団のそれを取り扱う。なにしろ筆者は社会科学や人文科学に対してはど素人なので本当に「教科書に書いていない」ことしか書かない。上記のシリーズ以上に「変人はこう見る」程度で流すことをお勧めする。
 題して「化学屋から見た社会」シリーズ。ただし、猛毒が混入する危険性があるので対象者は違いが分かる大人だけとする。

・向嶋冒険記
 実家を出てからの引越し18回、住んだ自治体数14、学籍変更3回、失業3回、転職5回(増える予定あり)の放浪者が送る全く役に立たない個人的記録の寄せ集め。唯一の有料コンテンツにして本当の小ネタ集。対象者は毒を飲んでも筆者のせいにしない人。お布施のつもりで払うべし。

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