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セラピスト界隈の他者批判にはズルが多い件について

セラピスト界隈には人の数だけ正義があるような錯覚を覚える皆さんこんにちは。
おまいうまではいいませんが、セラピスト界隈の他者批判ってズルいケースが多いですよね。
今日はそのあたりを立項していきたいと思います。
わかったうえでやっている人、知らないからやれてる人、糾弾する人に資格がないのではないかと思うパターンなど諸々整理出来たら幸いです。

あいつがわるい!←そうかそうか

とりあえずセラピスト界隈において、あいつ(あれやこれでも可)が悪い!ということを言うのはとりあえず誰でもいうことは可能です。
その人が過去にやらかしていようが、別のことで現在もズルいことをしていてもこれは自由です。
特に、反論したらしたで「悪いことしておいてその態度はおかしい」みたいなところをちゃんと狙っていくので、正しいか正しくないかの二元論で言えば、正しいのかな?と見える感じになることが多いように落ち着きます。

じゃああなたはどうなんですか?

言論は常に自由ですが、言ってる側の脛に傷があるかどうかといわれれば、ありそうな人が意外とそこはナイナイして殴り掛かってる状況が散見されます。
明確な違反行為を別口でしている(た)場合であるとか、今広告のガイドラインの検討委員会も終わってない中それやるんすかっていうものもありますよね。
それはそれ、話は別だっていうのを自分の時は言って、自分に言われたら開き直りそうな気配もしますが、基本的に君子は危うきに近寄らないため、かろうじて界隈ジェンガが成立している感があります。

真っ当といえるセラピストは極論すればほぼいない

特にサイト持ち、SNS運用しているセラピストにおいて真っ当と言い切れる状況にあるセラピストはほぼいないといえる状況です。
まずは広告。

https://www.mhlw.go.jp/content/10801000/001056858.pdf

現行で言えば、悪質度は置いておいて、危険な何とか療法の広告をビフォーアフターやら守秘義務違反やらしてる人が糾弾するのも変な話になってしまいますし、もちろん清廉潔白な人じゃないと何かに対してものを言ってはいけないってわけではありませんが、やらかしてることに対して白々しい態度でいるのはズルく感じてしまいますよね。

通院すれば見舞金がもらえるとうたっているサイトに名前や院が載っていたり、

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思い込みだったり、調べるのが面倒だったり、人のポジトークが理解できない人のために、セラピスト界隈の法制度や話題になっていること、質問された…

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