私の名古屋ウィメンズマラソン～レース中・後編～

2021年3月22日 14:19

名古屋ウィメンズマラソンのレース前の話を前回はしましたが今回はレース中・後について記載していきます。

レース展開については、練習があまりいい感じで積めてなかったので耐えるようなレースになるだろうって思っていました。あと、風もきついので中盤までは単独で走らないっていうのを徹底するようにしていました。

入りは１５００ｍのレースなみに場所取り合戦。
場所取り合戦に熱入れすぎて気持ち入り突っ込みすぎなのでペースを緩やかに落としつつ好きなペースの集団を
探して走ります。風よけにはされたくないので絶対集団の後ろを走りたいｗｗｗｗと思ってたら変に集団から落ちた時に後ろの集団のターゲットにされて引っ張りやらされそうになりました。
やばいと思って96回箱根3区の鈴木塁人がヴィンセントに合図したようにどうぞどうぞをやったら後ろにいた子が前出てくれた！やった！よくわかったね絶対箱根駅伝好きだよね？とか思いつつ集団走。
１５～１６キロあたりでハーフを走るガチランのクロロさんを見かけたので思わず「＠＃＊％」程度に横から声援を送ってしまいました←自粛しろ。しかも何言ってるかわからん。

１９キロくらいのところで暴風吹いてはラップが落ちたりなどしたけどおおむね良好。
半分過ぎたあたりで体調はどうかな？と自分に問いかけてみたら
「まあ何とかなるんちゃう？」という返答が来た。２０～３０ｋｍくらいはまあまあ快調に走れました。
２５キロまでは集団で走れていたような記憶でした。２５キロ過ぎてから逃げる人と落ちる人が二手に分かれて集団がばらけたような印象でした。ここからは単独走。たびたびは風にあたりながらぐっとこらえました。
途中でパフォーマンスに影響が出ない程度でしたが足裏の痛みを感じたり右足首が微妙に痛かったりして若干気にはなっていました。
３０ｋｍ以降はきつくなってペースも５分台に落ちてしまいました。
落ち方が緩やかだったのできついかもしれないけどそこまで落ちてない！！
辛さの割には動いてるぞ！と言い聞かせて走りました。
ガーミンでラップを測っていたけど、これまでは１ｋｍ通過したときにラップボタンを押したら微妙に１ｋｍより長かったことが多かっんです。しかし途中で（３７ｋｍあたりから？）０．８ｍしかガーミン上は通過していないのにリアルでは１ｋｍ通過したことになったので「もしかしてガーミンの１ｋｍあたりのラップ表示は誤っているのでは」と思いました。ちなみにそのあたりからは１ｋｍあたりのラップ表示が5：30とかになっていました。
このペースはジョグペースですが、明らかジョグよりは速いはずだけど正確なタイムがわからないのでガーミンの調子が戻ったら正確なラップを刻むのではないかと思うと狙ったタイムで帰ってこれるかが微妙に不安になりました。しんどくてゆっくり走りてぇ！歩きてぇ！と何回も心の中で叫びました。
けど計算上はもう少し早く走っておかないとサブ3.5達成すら怪しいのではないかという恐怖もあったのでもう少し頑張れと自分に声かけつつ走りました。めちゃくちゃつらくなった時に「今まだ余力があるので最後の最後で何かあった時に歩いたりダウンジョグペースになってもぎりぎりで達成できるようにもうすこし貯金を作らないか？」という心の声がかかって、やっぱり踏ん張ろうと思いました。
ラストは鬼のような短距離ダッシュを見せてフィニッシュ！
なんとか次につながるタイムを残せました。
3：30：00切れなかったら防府のカテ３と別大出られないから大型市民マラソンで結果出す必要が出てくるしそうなってくるとスタートロスが大きくなるから厳しい戦いになるんですよね。

前に出たときはさっさと皇子山に戻り立過ぎて冷たくあしらっていたタキシード仮面・・じゃなかったタキシード隊の人にもぼちぼち愛想ふるまって、写真撮影にも可愛く応じました（笑）
２年ぶりのサブ３．５で、あんまりフォームもよくなかったからなのか足がしんどくて荷物預けですぐに動けず座り込んでしまいました。
ちょっと落ち着いてから移動するけどまー足が重たい重たい。
なんでこんなに移動させるねんと思いつつ着替えでものんびりしてちょくちょく水分補給しながら着替え。
名古屋まで移動しようと思ったら、左ひざ曲げ伸ばししたときに痛みがありました。
重たい荷物を抱えながら必死に階段おりてさーごはん。ねぎきしめん。

食べ終わってからはレイトチェックアウトにしてたのでいったんホテルに戻って水風呂にしてアイシングをしました。アイシングしてからはなんとか足の曲げ伸ばしも不自由ないくらいにまで戻りました。飯に金使いすぎて必要以上に買い物する余裕もなかったのでさっさと帰宅、行きは新幹線に乗りましたが帰りは普通のJRで帰宅しました。
途中近江長岡あたりを通っているときに見えた伊吹山。