考え方×熱意×能力 vol.02 (考え方編)
前回は成功の方程式のたてつけをまとめました。
今回は、実際にどうやって高めていくかを考えていきたいと思います。
【考え方】を磨くには?
そもそも、考え方ってどういうものでしょうか?前回では次のようにまとめてみました。
「ものごとの捉え方」という点で今回は考えてみたいと思います。
「常に」を意識するという事が重要
稲盛氏の教えの中に「常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で」というものがありました。
この常にというところがとても重要な要素だと思います。
人の心は常に一定で波打つことない、なんてことはありません。
誰だって不安・不満を感じながら生きています。でも、常に前向きであれと。そう努力するように説かれています。
一度前向きになることができたとしても、それは一時のことかもしれない。前向きになんて、なれないかもしれない。
でも、そう思ったとしても常にそうあれと思い続けて、心を磨き続けることが重要だという事ではないでしょうか?
私が思う「常に」の実践方法
私自身、前向きに生きることは苦手ですが、「常に」という言葉で、前向きになることにゴールはないのだと気が付きました。なので、日々自分が明るく楽しくなる瞬間がどういったものに起因しているかを気にするようになりました。
自分をそういったものに多く近づければ、結果的に前向きに近い状態できると思ったからです。
そうして気が付くと、好きな音楽や映画に触れたり、新しいことに挑むことで成長実感を得られ、日々を楽しく感じる。停滞が自分のマイナスにするので、どんどん新しいものに触れるようにしようと思っています。
前向きさとは自分で作るものだと思ってこれからも頑張りたいと思います。
今日のまとめ
ものごとの捉え方:前向きさについて
・いつでも前向きな人はいない
・【常に】明るく前向きになるように努力することが重要
・自分が明るく前向きになれる環境を考え、積極的にその状態を作る
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