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【ちい起業】なんか起業しちゃったってコト? ー無人販売リサイクルショップ編ー #13

by オトテン

こんにちは
福岡 西新で無人販売リサイクルショップを経営している「大人は判ってくれない」のオトナテンチョウこと「オトテン」です。
このリサイクルショップの所在は福岡にありますが管理、経営は東京にて遠隔操作でやっております。


● イタリア人に言われた NO CHANCE !!!!


店舗を決めたオトテンはこのビジネスをどう思うか友人に聞いてみることにしました。まず福岡在住でフリーのワーカー、ダンス講師をするイタリア人のファビオとその奥さんに聞いてみました。
「ファビオ、どう思う、福岡西陣でリサイクルショップをするの、無人販売だよ」
「リサイクルショップ? オトチャン イッタイナニウルノ?」
「何って。古着とか古着とか古着だよ」
「フルギ? NO  CHANCE ダヨ!!!」

「ノーチャンス だとぅ !!!!???」


「ビコーズ 西新ニハ タクサンノ 古着屋サン アルヨ。ソレモミンナ オオテデ オトチャンニ カチメハ ナイヨ」

なぜだか自信満々に語るファビオに対してちょっと腹が立った私は
思わずzoom画面をぶち切ろうかと、そんな大人気ない思いがよぎりました。
その時、ファビオの奥さん、ヒロコさんが画面に割り込んできました。」

「ちょっと待って。ノーチャンスなんてことないよ。西新は若者の街だし
それに無人販売? なんかそれって新しい!!

ヒロコさん、ナイスフォロー!

ヒロコさんの嬉しい励ましに気を良くしたオトテンは次に古くから付き合いのある友人「キリンくん」に尋ねてみることにしました。


● システムエンジニア キリンくん


実はこのキリンくん、今後このオトテンビジネスの大立役者になるのです。

キリンくんはフリーのシステムエンジニアです。189センチの長身と穏やかで優しい性格から「キリンくん」と呼ばれております。

「キリンくん。福岡の西新で古着とリサイクルショップをやろうと思ってるんだけどどう思う?」
「福岡ってなんで? 東京でやらんの?」
「東京は家賃が高い」
「でも福岡でやるからには渡航費とかかかるじゃん、それに滞在費とか人件費とか」
「だから無人販売にするの」
「えええ? 無人?販売?・・・なんでまた・・・」
「そう。無人販売、どう思う?」
「無人・・・? 販売ねえ・・・」
キリンくんは長い首を傾げながら何やら考えこみ始めました・・・・。

(続く・・・)

このnoteでは無人販売店を遠隔操作で経営するシステムを
紹介していきますよん。



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