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住まいのかたちコラム

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あらゆる角度から、住まいについて考えたコラム集です。
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#無印良品

藤沢の団地大使「nidones」とお部屋探しについて考えてみました

みなさんはお部屋探しをする際、何を基準にして選びますか?建物の新しさ、立地、部屋の広さなど、人それぞれ大切にしたいポイントがあると思います。 今回は、これまで団地やヴィンテージマンションなど「古くて良い部屋」を選んで住んできた、藤沢の団地大使「nidones」にお部屋探しについてインタビュー。お二人の価値観から見た「良い部屋」とはどんな部屋なのか、考えていきたいと思います。 さらに、無印良品のリノベーションが現在販売中のお部屋の中から、二人の好みのお部屋も選んでもらいました。

暮らしになじむ防災「いつものもしも。」はじめませんか?

9月1日は防災の日。みなさんはどんな「備え」をしていますか? よく目にする防災リュックなどの“防災グッズ”はシルバーやオレンジなど目立つ色で、暮らしになじまないイメージがあると思います。きれいに整えたお部屋にそぐわないと、せっかくの防災グッズも手の届きづらい場所に収納されてしまいがち。そこでご紹介したいのが、無印良品の防災プロジェクト「くらしの備え。いつものもしも。」です。今回は「いつものもしも」の商品開発にも携わる、良品計画ソーシャルグッド事業部の本田さんに、暮らしの備えに

泊まれる陽の家(番外編)森の中のリビングルーム『フォレストリビング』

無印良品が販売する平家「陽の家」。千葉県いすみ市のグランピング施設『フォレストリビング』には、世界で初めて建てられた「陽の家」のモデルハウスがあるんです。(モデルハウスの為、通常は宿泊できません) そもそも「陽の家」とは? 無印良品が販売する家の中でも、ひときわ大きな窓とウッドデッキが目を引く「陽の家」。一室空間の平家なので、家具の配置で間取りをいかようにもアレンジすることができます。 「陽の家」は、窓を完全に壁の中に収納できる全開口サッシを採用しています。全開時に余計

泊まれる陽の家1:心をまるくする『高嶺の森のコテージ』

無印良品が販売する平家『陽の家』に宿泊できる施設があることをご存じですか? コテージのようにゆったりと建ち並ぶ『陽の家』に、まるで暮らすように泊まる。そんな日常のような非日常を味わえるのが、静岡県御殿場市にある『高嶺の森のコテージ』です。 そもそも「陽の家」とは? 無印良品が販売する家の中でも、ひときわ大きな窓とウッドデッキが目を引く「陽の家」。一室空間の平家なので、家具の配置で間取りをいかようにもアレンジすることができます。 「陽の家」は、窓を完全に壁の中に収納できる

無印良品の家が宿泊施設に?北海道上士幌町に開業した「にっぽうの家」の今

冒頭の写真に映っている2つの家は無印良品の家の商品「窓の家」なのですが、実はこの2つの家、住居用ではなく、今年4月に開業した北海道上士幌町の公共の宿泊施設なのです。施設のテーマは「これからの新しい「働く」について考える家」。これだけではピンとこないと思いますので、なぜこの施設をつくることになったのか、舞台となっている北海道上士幌町の取組、そして開業して半年がたった今についてレポートします。 北海道上士幌町(かみしほろちょう)とは?北海道十勝エリアの北部に位置する上士幌(かみ

大地な家。

「家に会いに」vol.5 でもご協力いただいている、建築家・起業家 谷尻誠さん(詳細のプロフィールや活動内容は谷尻さんのnoteをぜひご覧ください)が共同主催されている、「株式会社DAICHI」の最新作の竣工お披露目会 (株式会社エヌ・シー・エヌ主催)があったので、お邪魔してきました。 谷尻誠さんは、建物デザインの斬新さ、美しさだけではなく、その空間がどう人々の営みにインパクトを与えるのか、さらにはそもそものライフスタイルの在り方まで踏み込んで常に考察しながら、提案・仕掛け

セカンドホームに帰る。新しい日常のかたち

新しいかたち・場所で「集まって住む」「つながって住む」ことで、より豊かに暮らすための「新しい住まいのかたち」を構想するMUJI VILLAGE プロジェクト。 今回は、「Live with nature. / 自然と共に生きる。」をテーマに、人と自然が共生する社会の実現を目指すライフスタイルブランド『SANU』を立ち上げたおふたりにお話をうかがいます。自然とともに生きることで、彼らの目指す新しい日常とは。 本間 貴裕(写真中央) 株式会社Sanuファウンダー兼ブランドディ

「無印良品の家と、日常をとりもどす旅」プレゼント(5/9 12時まで)

この2年以上、新型コロナウィルス感染拡大の影響で 当たり前にあった日常が、失われてしまいました。 楽しみにしていたのに、出来なかったこと。 約束していたのに、会えなかった人たち。 そんな失われた日常を取り戻す旅を、 皆さんにプレゼントしたいと思います。 旅の行先は、北海道上士幌町。 拠点となるのは「にっぽうの家 上士幌」です。 取り戻したい日常の風景や実現したいことを 書いていただくだけで、ご応募いただけます。 ご家族やお友達、お仲間でのご応募、お待ちしてお

『陽の家』に暮らすように泊まる旅のかたち

無印良品の平屋『陽の家』が建ち並ぶ、まるで小さな村のような宿泊施設『高嶺の森のコテージ』が誕生しました。富士山に見守られながらひっそりと産声を上げたその場所へ、MUJI HOUSEのふたりが訪ねました。『高嶺の森のコテージ』をめぐる人々のお話をお届けします。 MUJI VILLAGE プロジェクトの概要はこちら > 株式会社M’ADICAL(マディカル) 『高嶺の森のコテージ』企画・運営。自主映画製作のほか、『高嶺の森のキャンプ場』、『高嶺の森のゴルフクラブ』なども営む。

私たちは、どこで、どのように暮らすのか

無印良品の平屋『陽の家』で一週間暮らしてくださるグループを公募した「ぜんぶ、無印良品で暮らそう‐ワーケーション篇‐」。たくさんご応募いただいた方のなかから、5組のみなさまに『陽の家』でのワーケーションを体験していただきました。 今回は、そのうちの1組で、生涯にわたって住みたいと思える場所を探す旅を続けているパートナーのおふたりに話をうかがいます。 私たちは、どこで、どのように暮らすのか? その答えを探してきたふたり。『陽の家』での体験をとおして心境の変化はあったのでしょう

洗濯機はどこに置くのでしょうか? 2021年版

無印良品は、暮らしの変化に呼応して、室内空間を編集できるように、家全体を「一室空間」として、固定された壁で家を仕切ってしまうことをなるべく避けたい=「脱・間取り」を提唱しています。 しかし、日々の暮らしのルーティーンに深く関わり、家事動線にも大きく影響する水まわり(キッチンや浴室・化粧室、トイレなど)は機能上固定せざるをえないので、その配置は慎重に検討する必要があります。 そこで、この水まわりを含めた、自分の家での日常の行動がどこで何を使って行われるかを整理してみました。

ぜんぶ、無印良品で暮らそう。第4弾 ワーケーション篇 募集(6/28まで)

これまで何年かに一度不定期に行ってきた、「ぜんぶ、無印良品で暮らそう。」という体験キャンペーンをご存知でしょうか? 第1回は、2012年 東京・三鷹に建てられた「木の家」で、2年間のモニター募集からはじまりました。こちらのモニターブログは、いまでも連載中です。 第2回は、2013年 大阪・千里のMUJI×URのシェアハウス対応住戸でした。 第3回は、2016年 神奈川・鎌倉の「窓の家」で、猫と暮らす家となりました。 そして2021年6月。 ついに第4弾の募集がはじまりました

無印良品の家でワーケーションしたい人募集(参加無料)

千葉県いすみ市にある、無印良品の家の平屋「陽の家」。 山と海に囲まれた自然豊かな環境で、ワーケーションをしてみませんか? 無印良品の家では抽選で5組の方々に、「陽の家」を1週間無料で提供するキャンペーンを開催します。 普段と違う環境で仕事をする。 豊かな自然を満喫する。 家族や友達と語り合う時間をつくる。 あなたらしい1週間を、ぜひ無印良品の家でお過ごしください。 ご家族やお友達、お仲間でのご応募、お待ちしております。 応募要項 応募期間  2021年6月8日(火)1

「二拠点居住・移住」について

無印良品では、二拠点居住や移住に興味がある方や検討している方が前向きに考え、一歩を踏み出せるよう、二拠点居住・移住の「情報」「訪問と滞在」「地域との関わり」「住まい」「仕事」という5つのテーマについて、暮らし方を考えるアンケートを行いました。 5つのテーマ 1、情報:地域を知る、見つける 2、訪問:訪問のしかたや、過ごし方 3、地域との関わり:ご近所との関係、地域活動 4、住まい:希望の住まいや家づくり 5、仕事:仕事を探す、持っていく こちらのアンケートをきっかけに、ゆ