#16 SNSとの付き合い方
noteも含めて、何となくSNSを動かさなくなった今日この頃です。たまに触れてはみるものの、これまでのような使用感には至らずで…。そこで今回、ちょいと腰を据えて考えてみました。
とはいえ、以前から上手に使えていた方ではなく。周りは、宣伝に活用するアート仲間や世間にモノ申す学者仲間、それこそ承認欲求の塊のような知人まで十人十色で、みんな色々あるんだなーって具合でした。
どうして彼らのように使えないのか…。
使い続けられないのか…。
考えるなかで発見したのは、自分の性分として、良くも悪くも「相手にあわせて言葉を選ぶ」ところが強くあるということ。相手との関係性で自分の立ち位置が(勝手に)定まって、相手の様子を受けて言葉を選んで。ときにそんな関わりを掻き乱すような一石を投じてみて。フォローして…。そうやって話題を進めたり関係性を更新したりするようなところがある。
だから、そもそも複数人(あるいは不特定多数)が一様に目にするSNSの扱いが不得手なのかもという着地に至りました。それは、この時代にあって有益じゃないのかもしれないけど、面と向かって誰かと関わることに僅かばかり定評があるのも確かで。
これもコインの裏表かもなって。
大事に育てていこうと思います。
今回も誰かの「心当たり」に響けば、幸いです。
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