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【観劇_0007】9/6_『アジアの女』

席遠かったので表情まで読み取れなかったのですが、石原さとみかわいかった!

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『アジアの女』

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わからなかった。

いやいや、ちょっと説明させてください。
1000日チャレンジをはじめてから、映画60本ほど、コント30本ほど感想文を書いてきたのですが、いまだにうまく言葉にできません。ていうか、言葉にする以前に、うまく感想が湧きません。

さとなおさんが以前おっしゃっていた、


「軸がないから!」という
60本ごときでうまく判断できるようになると思うなよっていう、そういう理由が大きいのはひとつあるのですが、
もうひとつ、理由を見つけました。

「作品に正解があると思っていて、それを見つけられていない」という誤解があるな、と。

頭ではわかっているんですけど、いまだに正解を見つけて安心する、みたいな逃げをやっているんだなと再認識。
一丁前に人の目を気にして、感想書けないとか言って誤魔化してるんだなと気づきました。

一番最初に、(←これ、重複した日本語)
「さらけ出す!」
とか言ってたのを思い出して、まずは、思ったことを素直に出す。それをなぜ?と深掘りして、自分の軸としていく、そこからですよね、うまく書くなんて。

(でも最近、さとゆみさんやコンソメさんといった、憧れの書き手から「最近読めるようになってきた」なんて言われて、死ぬほど嬉しい気持ちになったのは内緒です)

でも、、、でも、、、
ひとつだけ言わせてください。

舞台の感想を言うって難しいですね。

まがりなりにも映像制作を生業にしている時期が長いのですが、映像って、見てほしいものをアップにしたりヒキにしたりで順番に映すものなので、そのカットカットに感想を持てばいいと思うんです。
それに対して舞台って、自分の意志でアップにしたりヒキにしたりしないといけないので、まずそれが難しい。
だからきっと、制作者としては、どこを切り取られても楽しめるように、舞台の隅から隅まで表現していると思うんです。
もう選択肢がたくさん!

自分の意志でどこかにフォーカスして、それに対して意見を持つ。うーむ、なんて難しい。
あ!だから感想は映像よりも自由度高いのか。

次回こそさらけ出した感想を!
まだまだたくさん観ていきたいです。

1000日続けるとこんなにいいことが。


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