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お墓参りすんのかせんのか問題

これは断捨離ならぬ全捨離に勤しんだ2015年末〜2016年1月ごろのお話だ。
捨てに捨てまくった年末。45ℓゴミ袋ゆうに100袋分は捨てただろうか。なぜ?なんのために?とお思いだろうか。それはね明智くん、いや読者の皆様。
運気を上げるためだったんだよ。
それで?運気は上がったのかい?どうなんだい?なんて声が聞こえてくるけど、ちょ待てよ。その話はおいおい語るから。それじゃ、お墓参りの件(くだり)始めるよ。まずは当時のblogから転載。

Mujaki703

「クララが、クララが立った~~っ!」
突然ですが、それぐらい衝撃的なことがじぶんの中から沸き起こりました。
何を隠そう、墓参りとか先祖を大切にするとか仏壇に手を合わすとか、そういう類のことが大っ嫌いで極力避けていたアタシ。
ご先祖様に守られてる感☆まったくナッシングな人生だったし、死んだ人は“千の風になって”どっか行ってるんだから“そこに居ない”んでしょ?なんて斜に構えていたアタシ。
お墓まいりなんてしなくたって、いつでも必要なときに思い出すし感謝だってしてないことはない(なんだそれ?^^;)なんて天邪鬼だったアタシ。
子どもいないし、〇〇家の墓に入るなんて真っ平御免の助だと豪語していたアタシ。
ましてや〇〇(旧姓)の墓になんか絶対入るもんか!ご勘弁!
ガンジス河に流してくれ~~
散骨してくれ~~
お大師さん大好き♡高野山大好き♡がゆえに出家までしてしまい「もう、アタシは高野山に入るんだもんね!」なんて勝手なこと言っていたアタシ。
自宅から目と鼻の先にあるお墓。
愛車を置いている場所と背中合わせなので毎日近くを通っているお墓。
なのに足を踏み入れることがなかなか出来なかった。
今朝、ふと思い立ってお墓を磨いてきた。なにが起こったのかわからない。
なんでかわからないけど急にお墓を磨きたくなった。お墓まいりの作法なんて知らない。ご先祖様は「おいおい、それは違うぞ」って頭抱えてるかもしれない。
それでも「おう、来たか!」って歓迎された気がした。そんでもってなんか、涙があふれてきた。

2015年末ごろのMujaki703(当時のblogより)

これは全捨離スイッチ「オン」してから約1週間後の出来事。自分の意思で動いたのではなく「動かされた」としか言いようがない感覚。誰が何と言おうと出来なかったこと(お墓参り)をいとも簡単にやってのけた。それから毎月お義父さんの月命日にはお墓参りするようになった。

で?
で?
で?

何が起きたか知りたいですか?(知りたいって言って笑)
1年後、、、

いやこれ書く時期をずっと待っていたんだけど、また別のお話ということで。

ちなみに現在の「お墓参り」に対する考え方は上記blogの頃(クララが立つ前)とあまり変わっていない。死んだ人は「千の風」になってどっか行ってるし、お墓入りたくないし、お墓参りしなくたって心の中で思い出して話題にしてるからきっと喜んでくれてるよね、って感じで。

お墓参りとか先祖を大事にとかすらも洗脳なんじゃじゃないの?と考えるタイプの人間です。多様性ってことでスルーしていただければありがたいです)

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