見出し画像

グッドワイフ season2

第8話
政治家への献金を集めていたロイス・クロンビーとそれを受け取っていた市議会議員のマシュー・ウェードが起訴される。しかし、クロンビーは大陪審前に自殺。そしてマシューにかけられたのは、過激派から献金を受けていたという疑惑。有罪となれば、懲役30年だ。弁護に当たるダイアンたちは、テロ容疑の排除を目指して動き出す。一方、アリシアたちは、盗聴の傍受記録を確認するためFBIへ。調査する盗聴記録は135時間分。その中でアリシアは思いがけない発見をする。FBIの弁護士たちへの冷たいあしらいがとにかくおかしい。狭い部屋、壊れた椅子、エアコン。過激派の献金疑惑が中心だが、やはり、今回の盗聴記録調査とシーズン1 最終話の留守電を結びつけたのは、まさに天才の所業。数多ある記録の中で、たまたまイーライの分がアリシア担当となり、そこにたまたま、例の留守電の件が入っているという、偶然にしても神がかり過ぎだろうというツッコミは置いておくとして。しかし、ここに来て、テーズン1 とは別次元の面白さ。どこが「グッドワイフ」なのかは、だんだん、判らなくなってきているけれど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?