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グッドワイフ season2

第19話
一ヶ月で三人の従業員が自殺したインターネット会社の裁判。バルミエルがCEOに就任した途端、オフィスの環境が劣悪となり、ついにはコピー室を仕事場とするよう言われ移動した者もいた、当初代理人はハワード・スターン。ところが彼は急死。ウィルたちは顧客を取り戻そうと動き始めるが、スターンの事務所は、顧客ごとルイス・ケニングによって買い取られていた。カリンダの調査で、会社はヘイバー・アソシエイツという人材コンサルタント会社に支払いをしていた事が判る。リストラの指南料だ。裁判の焦点は、従業員が首つり自殺をする瞬間を映した防犯カメラ映像の公開にかかっていた。ケニングは、従業員がエルバタイル製薬を飲んでいた事などを盾に抵抗する。エルバタイル製薬は、副作用で自殺の恐れがある薬を販売、その裁判時はケニングが弁護を担当していた。自殺の副作用を証明したのは、ほかならぬアリシアたちである! どこかの引っ越し会社で実際にあったような案件。ついにルイス・ケニングがシカゴを本拠地として活動開始。今回は担当は「リベラル判事」君で、三者三様の面白さがふんだんに盛りこまれている。ピーター選挙ではイーライが奮闘し、ウィルの恋人がゴチャゴチャ鬱陶しい。早くどこに行け。どうせ、行くんだろう?

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