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リリース直前!「ライドカメンズ」に期待しているワケ


群 猛仁(ぐん もうにんは挨拶の天才)

ごきげんよう。前回の仮面ライダーガッチャードが衝撃すぎて未だに呆然としているムーです。あんなの見せられて落ち着くわけないよなぁ!?

最近は学マスにハマってます。手毬が愛おしい

さて、近況はこのぐらいにして…

ついにリリース2日前(当記事執筆時点)になり、ワクワクが止まらなくなってきたライドカメンズですね。
読者の方々は当該作品をどのように見ているでしょうか。筆者はワクワクしすぎてカオスリングを6つも買ってしまいました(為士は好きすぎて予備まで)

今回の記事はライドカメンズリリース直前ということで、ライダーオタクの目線から見たライドカメンズに期待する点をいくつか挙げながらお話していきたいと思います!!!!!深夜テンションで書いているので読みづらかったらごめんね!!!!!!!!!!!!!!お付き合いください。

(※当記事は基本的に『非ライダーオタクの人に向けた記事』になっています。各ライダーの元ネタ等ドラマ版ライダーの物語についてはそんなに深く掘らないのでご了承ください)

その1 実録! スタッフ陣の仮面をあばけ!!

まず最初の期待ポイント!!錚々たるスタッフの面々!!!!

…といっても正直、ライダーオタクは「おおお!!!」と大興奮だろうが、非ライダーオタクの方々からすると「バンダイとかはわかるけどあとは誰…?」となっているかもしれない。なるべくライダーを追っていない方々にもわかるように説明していけたらと思う。

世界観構築・メインシナリオ 高橋悠也氏

まずはメインシナリオを担当している高橋悠也氏だ。
この人は簡単に言うと「面白いストーリーを書いてくれる人」である。

別ツイートの代表作に書いてある「仮面ライダーギーツ」「仮面ライダーエグゼイド」という2作品があるのだが、高橋悠也氏はこの2作品において「40話越えの仮面ライダーの脚本を全話一人で執筆しきった」という言い方をするとこの方の凄さが伝わってくるだろうか。
しかも、ただ一年間一人で書ききったというだけでも凄いことなのだが、2作とも近年のライダー作品ではトップクラスに人気な作品となっている。高橋悠也氏の作品の特色として「深く練られた世界観」「圧倒的な伏線回収力」「それでいて熱いシーンは理屈ではなく熱さを優先」という点が挙げられるため、ライダーアカデミーやカオスイムズなどかなり深い背帝が見られる本作「ライドカメンズ」においてもかなり濃厚なストーリーが見られることが予想されるため、全力で期待して問題ないと考えている。
また、これは余談だが高橋悠也氏はインタビュー等で「仮面ライダーギーツ」の脚本を担当しながら「ライドカメンズ」のストーリーも制作していたという。それでいてさらに雑誌媒体のビーズログではSSを連載するとのこと。本当にこの人はいつ寝ているんだろう…??謎は深まるばかりである。

世界観監修・プロデューサー 武部直美氏

続いて、プロデューサーを担当している武部直美氏だ。
もしかしたら高橋悠也氏は他のドラマ等で名前を見かけたことがあるかもしれないが、この方については本当に初めて知ったという方も多いのではないだろうか。土曜ワイド劇場などにも参加しているが、この方は基本的には「仮面ライダー・スーパー戦隊の作品プロデューサー」を担当している方だ。つまり、端的に言えば「仮面ライダー制作のスペシャリストの一人」と紹介しても問題ないと言えるだろう。
先ほどの公式ポストの画像にもあったが、「仮面ライダーオーズ」などは今はライダーを追っていないという方も知っている、または子供のころ見ていた!という方も多いのではないだろうか(ちなみにオーズはもう14年前の作品。時の経過は早い)。13作の仮面ライダー作品、5作のスーパー戦隊に関わってきた彼女が制作に噛んでいるというのはタイトルは違えど仮面ライダーを取り扱う「ライドカメンズ」という作品を安心して見られるということに他ならない。
ちなみに先で紹介した高橋祐也氏と武部直美氏は「仮面ライダーギーツ」にてともに作品制作を行っているため、この二人の連携も申し分ないと思われる。

アクション・ポーズ制作協力 高岩成二

いよいよここまでくると「仮面ライダーのコアな要素」に触れていくことになる。
この高岩成二氏はいったい何者なのかというと、身もふたもない言い方をすると「仮面ライダーの中の人(物理的に)」である。
仮面ライダーは俗にいう「着ぐるみを着てアクションをしている作品」なのだが、その着ぐるみを着て数多くのアクションシーンを演じているのがスーツアクターという仕事を行っている高岩成二氏である。
彼はスーツアクターの中でも特に「仮面ライダーを知り尽くした男」であり、(詳しくはWikipediaなどを参照してほしいのだが)2001年から2018年までほぼ全ての仮面ライダーの主役を演じていた。先ほどの武部直美氏が「仮面ライダーを作るプロ」であるとするならば、高岩成二氏は「仮面ライダーを演じるプロ」であると言える。
そんな彼がライドカメンズの変身ポーズ、イラストでの仮面ライダーたちのポーズを担当しているという点は、仮面ライダーオタクにとってはとんでもない衝撃だった。
また余談だが、高岩成二氏が演じた仮面ライダーにはライドカメンズに登場する仮面ライダーたちの元ネタになっている仮面ライダーも数多くおり、仮面ライダーLOQの元である仮面ライダーWや仮面ライダー荒鬼のモモタロス、仮面ライダーRUIの仮面ライダー滅なども彼が演じた仮面ライダーたちである。もし興味が湧いたら彼らのこともぜひ調べてあげてほしい。

また、このほかにも「Free!」で監督を務めていたメインキャラクター原案の内海紘子氏、「アイ★チュウ」や「A3!」で有名な株式会社リベル・エンタテインメント、テレビドラマの仮面ライダーシリーズにて仮面ライダーや怪人たちのデザインを担当しているPLEXなど、仮面ライダーだけではなくアニメ、ゲーム方向にも秀でた錚々たるメンバーがスタッフとして参加している。
この方々のことを知るだけで、ライドカメンズはもしかしたらとんでもなくすごい作品なのでは?とうかがい知ることができるだろう。

その2 チェック!カメンズの激チェン楽曲テク!!

続いては、ライドカメンズの楽曲について語っていきたい。
ヒーローモノのゲームなのにこんなに楽曲拘ってるの!?と筆者はかなり驚いた。

主題歌「GET BACK!!」/天月

まずはとにもかくにもライドカメンズを象徴する主題歌の存在だろう。
筆者はあまり歌い手の世界に明るくないため、天月さんといわれても「名前は聞いたことあるし推してるコンテンツで歌ってるのも聴いたことあるけどライダー作品の主題歌…?」とあまりイメージが湧かなかった。
だが、公開されていざ聴いてみると「こんなに熱い歌い方する方なんだ!?」と衝撃を受けた。そこには紛れもない仮面ライダーの主題歌が存在していた。
また、歌詞もかなり魅力的である。

真相の消滅 揺らいだ自我のCrisis
周到なMad trap 植えつけられたカオスの迷宮で
張り巡らされてるStrategy

Face奪われたIdentity…yeh 遺されたSympathy

天月-あまつき- GET BACK!! OP size 歌詞

このたった4行(実際の楽曲内だと実に17秒)の中にライドカメンズの世界観が詰め込まれている…と驚愕したのを今でも鮮明に思い出せる。
ここまで詰め込んでいながら歌詞としてハチャメチャになっておらず、1フレーズとしてまとまっている。様々なアニメ、ゲーム作品に楽曲を書き下ろしている作詞のこだまさおりさんの圧倒的な経験とセンスを感じざるを得ない。


おわり!!!!!!

まだ語りたいことあるけど気付いたら朝8時だし一睡もしてないし眠いから寝ます!!!!!!!!こんな雑な終わりでごめんね!!!!!!!!!!!!!!みんなもライドカメンズ楽しんでくれ~~~~!!!!!!!!俺は毎日カメンズでパブサしてます

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