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言葉の表現力を磨く為のヒント✨

香水従事者の方がそれぞれにワクワクする瞬間があると思います💓

私は新作の情報が発信されどんどんイメージを膨らませて、自分の言葉にしていく時にワクワクします😊
(もちろんお客様と香りのお話が盛り上がっている時も心から嬉しいひとときです😊)

そして💡皆さんはひとつの香りからイメージを膨らませる時に、どこに焦点をあてていますか?

私は“ネーミング”です💡

小説やドラマ、映画のタイトルのように重要な意味を持っています。

全体像を掴めるものであり、香りの“メッセージ”が強く込められています。

ネーミングだけでどれだけイメージを広げられるでしょうか。

まず香りを試す前にその名前に込められた意味を広げていきます💭できるだけ広く深く。調べられる限りの情報を得ていきます。

英語なのか。フランス語なのか。それがどういう意味なのか。まずは直訳で良いので正しい意味を知ることも必要不可欠です。

ネーミングを深堀りするだけで広げられる事はたくさんあります💡

「調香師はなぜこのネーミングにしたのか?」「なぜこの香りに、このネーミングにしたんだろう?」「どんな想いを込めたのだろう」
と想いを馳せるだけでも香りの見え方や捉え方が変わります。
そんな深堀りをしていくと、自然と接客で出てくる言葉の引き出しも増え、説得力が出ます😊

香りの背景や物語も、そして香料も、時間経過での香りの移り変わり方すらも。
全てが“点”ではないのです。
点と点を結んでいく時にぜひネーミングを何度も思い出してくだい。

「なんだかいつも同じような香りの表現力しか出てこないな」と感じている方には、もう一度ネーミングに着目してみてください🤵‍♀️

そしてお客様に香りをご紹介する前にネーミングに隠された意味を紐解いて、しっかりその意味を伝えてみてください😊
きっとその香りの魅力を今まで以上に伝える事ができますよ💡

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