「リリーのすべて」

画家の夫婦のお話。
男性として結婚した夫が女性として生きようとすることを嫁が受け入れ支える夫婦のお話。

性別を超えた、結婚という契約を超えた、人間愛の映画でした。

映画後半、ずっと涙が止まらんねん。
自分が何者か迷い、戸惑い、
相手が大切で思いあい、
ふたりの人間の愛が大きくて大きくて大きくて、
奉仕でもなく、義務でもなく、
変わらず一緒に生きるふたりの姿がとにかく大きな愛で、

愛ってなかなか言わないけど、
この映画は、愛なんだよ。


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