2「自分を変える習慣力」

三浦 将
みうらしょうま
クロスメディアパブリッシング

▼前提
人は誰しも、今よりよくなりたいと思ってトライする。でも続かなくて大抵諦める。

▼解決方法
良い習慣をつくることが、なりたい自分になれる道。良い習慣をつくるために、良い習慣をつくる習慣をつくること。

▼印象的だったこと
①挑戦すると脳のニューロンがつながって、脳のポテンシャルがあがる。
→結果が伴わなくても、やること自体に意味づけできると、納得感がうまれて取り組む姿勢が変わる。

②無謀とチャレンジは違う。

③意識的なトライを無意識の当たり前にするには、三ヶ月必要。
→歯を利き手で磨くように無意識にできるようになったら、次のトライをする。

④なぜ? ではなく、どうしたら?
トヨタ式のなぜなぜ分析は機械に対してやるもの。人にやったら詰問になる。前向きな質問で進むこと。

⑤やっぱり早起きはいい習慣。
90分の倍数で起きる。朝は脳が活性化している。20時以降の仕事効率は、酔ってる時と同じともいえるらしい。

無理のないちょっとのトライを三ヶ月ごとに増やしていく。脳を若返らせて、できることをふやし、自分を肯定して、なりたい自分に近づくというメソッド本。

食事作りも、運動も、早起きも、いいとさ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?