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▶︎木製パズルの水族館を釣り堀にする


こんにちは。むむぐらふです。
今日は木製のおもちゃをアレンジします。



100円ショップの気になる商品

先日、キャンドゥに立ち寄った時に、空っぽの棚のスペースを見かけました。少し気になって調べると…

この木製パズルが売り切れになっていたようです。
11種類の海の生き物が箱の中にぎゅっと詰まっています。裏には英語・日本語で名前が書いてあるのだとか。

おもちゃ売り場には木製のものが他にもいくつか置かれていて…

リールが回る釣竿も売っていました。
別売りで魚もあります。種類は〈えび、マンボウ、貝、カニ、クマノミ、イシダイ、魚(青色)、魚(黄色)、魚(ピンク)、ヒトデ、カレイ、タイ、カツオ、タコ、イカ、サメ〉の全16種類。660円で揃います。

"海のおとしもの"まで網羅されていた『木製お魚つりセット』シリーズですが、魚のラインナップにジンベイザメはいません。あつまれどうぶつの森が大好きな私はジンベイザメを釣りたい……!ということで、作ることにしました。


材料を準備する

買ってきました

冒頭に貼ってあったリンク先でも『在庫なし』だったかと思いますが、入手に苦労しました。存在すら知らなかったお店を回るのはちょっとした冒険でしたが、無事に手に入ったので早速開封していきたいと思います。

開封して気づいたのですが、土台とピースの間にグラシン紙が敷かれていました。こういう細やかな心遣いがあると嬉しくなっちゃいますね。

さて、釣竿には磁石がついているのですが、木製パズルのピースには磁石にくっつく部分がないので、何かしらの加工を施す必要があります。

今回は厚みが0.2mmでカットがしやすく、描画もできるシンワ測定さんのスチールシートを使用しました。これに絵を描いて、切って、貼ればできあがりです。


パズルもできるし、さかな釣りもできる

ジンベイザメを 釣り上げちゃった!
でっかい!

タコについているヒトデや、チョウチンアンコウについているメンダコがスチールシートです。この部分が磁石にくっつきます。

ピースが大きくなればその分重くなるので、そこまで強くない磁石で釣り上げるには工夫が必要です。磁石の位置を考えて、まっすぐ上に、ゆっくりと釣り上げるのがコツ。マンボウ、ジンベイザメ、タツノオトシゴあたりが難しいかなという印象でした。


あつ森でジンベイザメを釣るのが好きな方は是非作ってみてはいかがでしょうか。




以上、木製のおもちゃをアレンジする話でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


【追記】
時間の経過と共に、少しずつスチールシートが剥がれてきました。さかな釣りのおもちゃとしてお子さんが遊ぶ場合は、シートの上からテープを貼るなどの補強が必要かと思われます。
作る際にはご自身で様子を見ながら手を加えていただけたら幸いです。


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