見出し画像

水族館に行こうよ、という話

はじめに

この記事はDiscordサーバー「みんなであつまりま専科」の企画「雑談カテゴリーアドベントカレンダー」におけるテーマ「#うろこ・ぬめり系」として寄稿した記事です。他の記事はこちらから読めます。

みなさん、こんにちは。
パソザラシと申します。

突然ですが、水族館はお好きでしょうか。
私は好きです。

早速ですが今回は簡単に、水族館の楽しみ方の紹介と、スマホで撮ったへたくそな写真の自慢をさせていただきます。


人いなさすぎ大水槽


「あんまり行かないかも…」とか「久しく行ってないな…」というあなたにも
「行ってみてもいいかもな…」くらいに思ってもらえたら嬉しいです。

水族館の楽しみ方

水族館の楽しみ方は、人それぞれです。

どう楽しんだっていいし、な~んも考えず魚を眺めててもいい!
でもおせっかいながら今回は個人的な楽しみポイントをご紹介。


楽しみポイント①解説

自分はやっぱり"理解る"のが好きなので、水槽の横にある
・水槽のテーマ
・中にいる魚の写真と名前
・生態に関するtips
に目を通すと楽しいです。


タマカイ(たしか)。でかい。

写真と名前は単純にこの魚はどこにいるのかというミッケやウォーリーを探せみたいにも楽しめます。

解説のコーナーはやはり展示している水族館の特色が出ますし、ただ見るだけでよりはなんか身になる感じがして、イイ。


暗い魚群


温暖なサンゴ礁帯はやっぱりハデな魚が多いんだな〜とか、その程度でも見つけられると楽しいものがあるっす。
行ったことのある水族館でも新たな発見があるカモ。


楽しみポイント②水族館という空間

水槽の前の空間も含めて水族館です。水槽の配置とか水槽のデカさだけでも、それなりのこだわりと計算があります。
そもそもあんなに大量の水を蓄えた建造物を見る機会は水族館しかない気がする。それだけで面白い。

大量の水の中にマンボウが浮いている。面白い。

人が多いとあんまりゆっくり見たりする余裕がなくてもったいなく感じてしまうので自分は平日によく行きます。
特に閉館前などの時間は遠足の子供たちや子連れ家族なども帰路につくためリミナルスペースか?という空き具合になったりします。

誰もいない映えっぽいクラゲ水槽

紹介する中で水槽の前に誰もいない写真は大抵その時のものです。
平日は曜日によっては休みのところも多いのでご注意を。

水族館の写真ギャラリー

葛西臨海水族園

アクセスが良く、都が運営しているため安い(大人で700円)。
広い。充実。
キラキラしてないのも実直な印象でいいところ。

看板でもあるマグロが回遊する大水槽。
シアター型になっておりその名もアクアシアターと呼ばれている。映画館みたいに座って見れる。
マグロが早すぎてスマホではうまく撮れた試しがない。
葛西臨海水族園で一番好きな水槽「海藻の林」
ジャイアントケルプと荒波の中を悠然と漂う魚がみられる。
好きだからもう一枚のせちゃお。cool…
白い点は波による細かい泡です。
フンボルトペンギンと冬季限定で見られるオウサマペンギン。
ミナミイワトビペンギンも冬季限定でいる。
フェアリーペンギン。小型だけど子供のペンギンじゃないし、目つきが悪い。
この辺はデジカメでとったやつな気がする。結構きれいですね。
かっけ~タツノオトシゴの仲間。
エトピリカとウミガラス。水中を泳ぐ姿がかっこいい。
葛西臨海水族園の淡水魚のエリア『水辺の自然』(別館)


水辺の自然ではカエルやイモリといった#ぬめり系 も見られる。

海遊館

大阪にある巨大な水族館。めちゃくちゃ評判がいい。
実際展示内容も多いし充実している。
建物の構造がまずすごい。
超巨大な水槽を取り囲むように通路があって・・・
説明できないのでぜひ行ってみてください。

へたくそアシカ。らせん状に泳いでいることだけわかる。
オウサマペンギンと珍しいアデリーペンギンがいる。
ジェンツーペンギン(くちばしがオレンジ色のやつ)もいますわね。
仲良さそう。
アデリーペンギンはシンプルな模様でcute。suicaのペンギンはこれがモデルです。
大水槽がとにかく巨大。こうなってくるとむしろ建物が水没したように見える。
ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)、かっけぇ・・・
ブレたカマイルカ。フォルムがかっこいいですね。
小さい魚が主な水槽は撮れないため全然紹介できてないです
見るときれいだしかわいいんだけども、とにかく撮れない。
めちゃ光りクラゲ


独特のアングルから見るアザラシ。
正面からも見られる。
近すぎるミナミイワトビペンギン
かっこいいすね

おまけ

風月というお好み焼き屋さん。
自分では焼かず、店員さんが来てお好み焼きを育ててくれる。

アクアワールド茨城県大洗水族館

大洗にある海に面した水族館。
アクセスは良いとはいえないが、ここも広い。サメもすごい。
イルカ・アシカショーもある。

おや・・・?
圧巻のサメ水槽。閉館が近く人がいない。
人がいなさすぎ水槽 Part.2
人がいないとこういうおしゃれフォトもとれる
ウツボとチンアナゴ
マンボウ。
マンボウの水槽って殺風景に見えがちだけど自然界では大海原を漂っている生き物だから
下手にサンゴ礁とか置くよりリアルな環境の再現なのかもしれない。
閉館間際。

おまけ

大洗は、那珂湊とよばれる港がある町。そこの海鮮丼。

いおワールドかごしま水族館

結構昔からある水族館(らしい)。
小さそうに見えながらも、ジンベイザメがいる大水槽があったりイルカショーがあったり。
ちゃんと(?)大きな水族館。
人があんまりいない。

先ほどお見せした水槽。これは別に閉館間際ではなく、タイミングが良かった。
タツノオトシゴとヘコアユ(たしか)
しわしわすぎるウツボ。
ミノカサゴ。優雅ですね。
誰もいないイルカ水槽。これも閉館間際という訳ではない。
気持ちよさそうに見える
透けてる魚。小さいのにうまく撮れている。
ピンボケしたウミウシ。
ウミウシのコーナーがあり、多種多様なウミウシがみられる。
ご立派ァ!!

おまけ

水族館付近からは桜島がよく見える。
漁業も盛んで寿司も、うまい。
えんがわとかわはぎ(ポン酢ジュレ仕立て)、あら汁もあるわね。

おわりに

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

残念ながら、記事の長さや時間の兼ね合いでここでご紹介できなかった水族館もたくさんあります。

海の上に浮かぶ建物の珍しさもさることながら
海で行われるイルカショーや
生き物たちのライブ解説・ショーが充実した下田海中水族館など

これを機にお近くの水族館や旅行先の水族館に興味を持ってもらえたらうれしいです。
行くことで水族館を支援してやろうくらいの気持ちでもぜひ、訪れてみてください。
長々と失礼しました!
良い一日を。

手を振るアザラシ@下田海中水族館
ノシ

今回紹介した水族館

葛西臨海水族園

〒134-8587 東京都江戸川区臨海町6-2-3
TEL:03-3869-5152(代)

海遊館

〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10
TEL:06-6576-5501

アクアワールド茨城県大洗水族館

〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
TEL : 029-267-5151

いおワールドかごしま水族館

〒892-0814
鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
TEL:099-226-2233