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14話 創作を楽しみながら続ける~SNSは発表の場

モニタリングの話を書こうと思ったのですが、たまたまnoteの公式をみたら、

創作活動でもっとも大事なこと。それは「創作を楽しみ続ける」「ずっと発表し続ける」こと。この2つを、頭のかたすみに置いておいてください。

と書いてありましたので、今日は趣味について話を差し込みます。

私が40代でやっていた趣味の水草レイアウト。

水槽に土を張り、肥料を入れ、そこにピンセットで草を一本一本草を植え、水を少しずつ張って、フィルターのスイッチを入れる

強い灯りで日中を再現し、そこに二酸化炭素を注入して光合成を促す。

夜になると、充満した二酸化炭素で魚が死なないように、エアレーション(いわゆるブクブク)をかけて、また朝を待つ。

水草はどんどん成長するので、水面に届いた頃にハサミで途中からカット(トリミング)したら、そこから枝分かれした水草がさらに繁茂して、森を作ります。

水は1か月ぐらい経つとバクテリアが発生してとろみを増してくるので、水質のバランスを保つたために、一週間ごとに1/4の水を入れ替える。これが結構大変

こんなことをしながら、毎日水槽に手を入れて、水景をブログに綴り、コンテストに発表することが楽しみでした。

3か月から半年おきに、作った水景の写真を撮っては壊し、また一から作る。

これを繰り返し続けたことで、少しずつ水草の特性ももわかり、いくつか賞もいただきました。

最後の作品

おそらく、2011年の地震でたくさんのアクアリストがこの趣味をやめたのではないでしょうか。
そこらじゅうにあった熱帯魚屋さんもほんとに少なくなりました。


今やっているレザークラフトも同じです。

一昨年の夏に初めて一年半作り続けていることで、工程に合ったベストな道具と出会い、革の選び方や材料の仕入れ先に至るまで、幅広い知識とスキルが身についてきたと感じています。

創作を楽しみながら続ける

続けるということは、同じ事を繰り返すだけでなく、前作より今作、今作より次作が少しでも進化している事が大事だと思います。

毎回作るたびに、どこかしら改良されて、少しずつ良い仕様のものになっていく。それが飽きのこない続けられる秘訣なのかもしれません。

noteの文章だけは、そうもいきませんけどね。笑

次こそは、モニタリングの話をします。

続きはまた明日‼︎

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