【ネタバレあり】白鳥の湖1-15の感想

⚠️注意⚠️
「白鳥の湖」についてのネタバレがあります
プレイ中のスクショ画像があります

---ネタバレ防止　始---

noteのクリエイターページでは記事自体にアクセスしていなくても概要としてかなりの量の文章が見えてしまうようです。ネタバレを防ぐために冒頭に今食べたいものを書いておきます。記事を読んでくださる方は飛ばしてください。

今食べたいもの：揚げたてのフライドポテト（塩たっぷり）

---ネタバレ防止　終---

こちらの記事の続きです。今回は1-15の感想です。

誇り高き選択

ついにシグニーの結婚式が始まる。サマーウエディングか～。

新郎（オードウィン）はかなり結婚式に気合い入れてるっぽかったけど、会場の装花には何を選んだのかな？

夏らしくヒマワリかな？うーん、お二人に似合うと思いますよ、いいですね～。

1-14では弱音を吐いていたシグニーだけど、やはりオードウィンとの結婚を運命として受け入れる覚悟ができているらしい。強いな…。

しかし、式が始まる時間になってもオードウィンが城に現れない。

毎晩律儀にシグニーに会いに来て（一方的に）お喋りしてたくせに式の当日には遅れるなんて…。マジでオードウィンは何がしたいんだよ…。

オードウィンを待っている間にフェルディナンドの襲撃が始まってしまった。オルダスはシグニーのために戦ってくれている。

彼の「うあ～～～あ！」（※私にはこう聞こえた）という呻き声を聞く限り、全然勝てそうにない。オルダス、大丈夫…？！

しかし、「僕は君を守ると言った。約束を守るよ。」という台詞にはジーンとしちゃった。シグニーは不本意とはいえ君との約束を守れなかったのに、君は約束を守ってくれるのか。（感涙）

オルダスの誠実さに胸を打たれていたところ、やっとオードウィンが現れる。

君は成人式にも遅れてきたけどなんなの？朝弱いの？（※結婚式は夕方）

オードウィンが朝に弱いとしたらかわいいな…。

起きたばかりでぼーっとしてるオードウィンにシグニーが「ちゃんと食べなくちゃだめよ！」って言いながら朝食を食べさせる姿を見たい…。

自国の劣勢を悟っているシグニーはオードウィンに助けを乞う。

オードウィン！シグニーが困ってるよ！助けてあげて！

…は？

おいおいおいおい！素直じゃねぇな～～～！

本当はシグニーに頼られたくてうずうずしてるくせに！！なんなの！？

ここでタイプリがオードウィンに「懇願し続ける」か「懇願しない」かの選択を迫ってくる。

あれ？今回は彼を殺す選択肢はないんですね。（不穏）

頼られたい、必要とされたいという欲求をむき出しにしているオードウィン、いじらしくてかわいいなぁ…。

今まで全然つれなかったシグニーがこの場で自分に泣きついてきたら、嬉しくてたまらないんだろうね…。

だが、オードウィンにこれ以上は「懇願しない」！！！（力を込めてタップ）

シグニーが勇気を振り絞ってお願いしたのに、聞こえないふりをしたおまえが悪い！！！反省しろ！！！（かわいさ余って憎さ百倍）

頼ってもらえなかったことにオードウィンが狼狽えるのかと思いきや、

連れ去られた～～～～～。

すげぇバッドエンドじゃ～～～～～ん。

えっ…オードウィンはあの日、自らシグニーを塔に招き入れたの…？

ってこと？（混乱）

弱って横たわってたけど内心は

って気にしてたのか…？

自分に関心が向いてれば殺意でもウェルカムなのかな。ストーカーの心理じゃん…。（そんな君が好き）

永久の愛（愛…？）を誓われちゃった…。あれ？これはこれでハッピーエンド？

タイプリは処世術まで教えてくれるんですね…。

背に腹は代えられない

タイプリ先生の教えを守り、今度は「懇願し続ける」を選択。癪だけど仕方ない…。

シグニー、そんなことまで言っちゃって大丈夫…？

これを受けてオードウィンは「国を救う」か「友達（オルダス）を救う」かのどちらかを選べと要求してきた。

図に乗りおって～～。

そして、シグニーが塔にやってきた晩のことを持ち出す。

ひえ～～～～～。こじらせてる～～～～～。（かわいい～～～～）

シグニーがオルダスのために自身の殺害を諦め、結婚を受け入れたことが相当気に入らなかったらしい。

シグニーが殺すのをやめたとき、涙目になってたもんね…。

自分を犠牲にしてでも守りたいと誰かから思われているオルダスが妬ましくてたまらないのかな。

うう…。オルダスのように愛されたいという気持ちをこじらせまくってて愛しい…。

シグニーはこの要求に怒るが、オルダスはというと、

いやいや、なんでやねん！！落ち着け！！！覚悟決まりすぎててこえぇよ！！！

ってこと？待ってオルダス、急に重い。（そんな君が好き）

オルダスの命がけの説得を受けてシグニーは「国を救う」選択をする。

国を背負う覚悟ができているとはいえ、いきなり友人の命と国の存亡を天秤にかけなくちゃいけないのは酷な話だな…。

シグニーの意思を確認したオードウィンはフェルディナンドの軍をあっという間に制圧する。

グーで殴ったのかな…？（グー希望）

オードウィンが「暴力的じゃん…」と若干引いている（？）けど、私はそんなシグニーが好き。

意識を取り戻したフェルディナンドの様子から、彼が何者かに操られていたという説が濃厚になった。

何者かって…オードウィン以外にいないよね…。

オードウィンがフェルディナンドを操って城を攻めさせ、シグニーに「助けてオードウィン！」と言わしめたんだとしたら…。

ひえ～～～。

自分が必要とされる場面を演出したかったのかな。

仮に想定通りに頼られなかったとしてもシグニーを連れ去る気でいたなら、フェルディナンドに城を襲撃させた目的はそれしかないように思う。

自分の欲求を満たすためのお遊びみたいなもんかな。お遊びだから失敗してもいいけど、どうせならいい思いしたい、というような。

あの状況でシグニーが自分に頼ってくることにはある程度自信があったと思う。

だけど、オルダスの命と交換という条件を受け入れてもらえるかどうかは自信がなかったんじゃないかな。

シグニーは一度オルダスのために自分の殺害を諦めているし。

オルダスを守るために自分が生かされたこと、かなり悔しかったんだろうなぁ…。

その分、シグニーがオルダスの命を諦めて自分に頼ってくるというのは満足度が高いことなんだろうね。

誰かに必要とされている！しかもそれはオルダスの命よりも重要なことらしい！と喜んでいるのだとしているとしたら、こじらせっぷりがかわいすぎて白旗です。（？）