【ネタバレあり】白鳥の湖1-12~1-14の感想
⚠️注意⚠️
「白鳥の湖」についてのネタバレがあります
プレイ中のスクショ画像があります
---ネタバレ防止 始---
noteのクリエイターページでは記事自体にアクセスしていなくても概要としてかなりの量の文章が見えてしまうようです。ネタバレを防ぐために冒頭に今食べたいものを書いておきます。記事を読んでくださる方は飛ばしてください。
今食べたいもの:クリスピー生地のマルゲリータ
---ネタバレ防止 終---
こちらの記事の続きです。
1-12 それぞれの覚悟
弱る父を見て「私が責任を取る番ね」と腹を括るシグニー。すでに女王の風格。毒だって自分で用意しちゃう、つよつよプリンセスだもんね。好きだぜ、シグニー。
一方、シグニーに薬を飲まされて眠っていたオルダスは「僕は君を守ってやれないんだね」なんて言って傷ついてる。
まさか自分に薬飲ませてまで一人で戦いにいくとは思わないよね…。私もびっくりしたよ…。
オルダスは自分の呪いがとけなくなってもいいからシグニーに幸せになってほしいと思っているらしい。愛じゃん…。
彼に好意を示す選択をしたところ、こんなことを言ってきた。
親友って…。
白鳥の姿しか知られてなかった頃からシグニーのことが好きだったんでしょ?それなのに「ずっと親友」でいいの?
完全に自分の呪いが解けることは諦めているところが辛い。
さらっと愛を告白するシグニー。
そ、そうだったんだ…。
「好意を示す」選択をしておきながらこんなこと言うの変だけど、シグニーがオルダスに友達以上の感情を抱いていたのは意外だった。
呪いを解く方法を知ったときにさらっとオルダスに結婚を提案するあたり、確かに友達以上の感情があったのかな。それが恋愛感情かどうかは分からないけど。
この告白に対してオルダスはあまり反応してこなかった。そのあたりからもオルダスが何かを覚悟しちゃってるのが伝わってくるよね…。ドキドキ。
相変わらずオードウィンを倒す気満々のシグニー。強い…。
1-13 俺の話を聞け
ステージの概要読んだだけで「オードウィンはマジでなにがしたいんだ」と動揺してしまった。
毎晩訪ねてくるの…?なんで…?何の用だよ…。
「夫婦になるからにはたくさん会って仲良くなっておかないと…」ってこと…?
君はオルダスの不幸だけじゃなくて、自分の幸せな結婚も願っているの?
ひい!!かわいすぎる!!!(悶絶)
ステージを始める前からこんなに心を乱してくるなんて…恐ろしい子…。
ステージはロズリン先生とシグニーの会話で始まった。シグニーは公務に励んでいる様子。完全に国を継ぐ覚悟しててかっこいい。
疲れたシグニーが部屋に戻るとオードウィンが待ってた。
「またおまえかい」と言わんばかりにうんざりしてるシグニー、最高です。
オードウィン、シグニーを労ってるじゃん…。謎の優しさ…。
相変わらず式は重要視している様子。式場選びとか演出決めとか、積極的に意見してくれそうなタイプですね。(?)
ツンとしたシグニーの態度にオードウィンはこんな反応をする。
これって、こういうこと?↓
おいおい、オードウィン、かわいすぎるぜ。
シグニーと仲良く結婚生活送りたいんだね。やれやれ、参ったな。(?)
ねぇ!「ならばいっそ」の後には何が続くの?最後まで言って??頼む!!!
オルダスが「シグニーはまだおまえの妻じゃないんだぞ」とオードウィンを制すると、オードウィンは「嫉妬してるんだろ」だの「王子の称号で俺を脅すつもりか?」だのと言う。
全エンド回収後にこのセリフを振り返ると、「王子」として愛され恵まれてきたオルダスの人生に「嫉妬してる」のはオードウィンのほうだよね…。
自分の気持ちをオルダスに投影しちゃってるじゃん…。そんなオードウィンがかわいい…。
オルダスも言われっぱなしではなかった。
これはすごいマウントだ…!
おまえを愛しているからじゃなくて国のため、そして
ってことでしょ?(?)
オードウィン相手に本気の牽制しちゃうオルダスかわいい。
オードウィンはオルダスを部屋から追い出すと、一緒に話そうよとシグニーを誘う。
シグニーめちゃめちゃ嫌がってるじゃん…。オードウィン、今までどんだけ一方的に話をしたの…?
自分のこと、魔法のこと、使い魔のこと、呪いのこと、これらをシグニーにぺらぺら喋って鬱陶しがられているオードウィンをもっと見たい。
オードウィン!そういう問題じゃないんだよ!!気付いて!!!
ちなみにカラスの話ってなに?詳しく聞かせてくれ!オードウィンのウザさをもっと体感したい!(?)
そして自分の生い立ちを「少年の話」として明かすオードウィン。
なるほど。少しはオードウィンの目的が分かってきた。復讐なんだね。
オードウィンは喋るだけ喋ったら帰っていった。悲しげに去りやがって…ずるいぜ…。(すぐ絆される)
その後、オルダスまでこんなことを言う。
おいおい、君たち、やたら話を聞いて欲しがるねぇ…。シグニーに自分のことを理解してほしいという欲求がすごい。
オルダスは白鳥としてシグニーと交流していた頃に会話したくてもできなかったという背景があるだろうからまだ理解できる。
一方、オードウィンの「俺の話を聞け」モード突入のきっかけはよく分からない。だが、そこがいい。
「あなたも?」とうんざりしつつもシグニーはオルダスの話を聞く。オルダスからは幸せそうな思い出話を聞かされた。オードウィンとは対照的だ。
1-14 弱るシグニー
近衛兵の登場だ!君を見るとやっぱり安心するよ~~~。
独身最後の夜、感傷に浸りながらお散歩するシグニー。
そこでフェルディナンドが軍を率いて攻めにきていることが発覚。
ひえ~。そういえばフェルディナンド、めっちゃ怒ってたもんね…。
追い詰められたシグニーは「フェルディナンドには攻められるし、オードウィンとは結婚させられるし、私の人生お先真っ暗ですわ」(※そこまで言ってない)とオルダスに泣きつく。
シグニーが弱音を吐いている…。国やオルダスを守るために結婚の覚悟を決めていたはずなのに…。
つよつよプリンセスがよわよわに…。負けないでシグニー!
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