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12/21 散々な1日

もう、昨日は散々な1日だった。
朝起きて洗濯物やら朝食、家の掃除をするまでの過程はいつもと変わらずオーケー。

そんな最中、スマホがぴこん!と鳴ったと思ったら10年以上前に一度だけ遊んだ大学の同級生(男)から「元気?」とメッセージが入っていた。

長らく関わりのない異性からの「元気?」メッセージは反応せずスルーする。
なんでかって、99%ろくでもねぇ連絡に決まってるからだ。

そんな感じで1日がスタート。
昼頃に子供達のクリスマスプレゼントを手配し、クリスマスに作るものをリスト化。事前に買えるものは買っておきたいので、夕方頃に買い物に行きそのまま長女を迎えに行く。

家に帰る道中、通り道でちょっと道を塞いでしまったので「すみません」と言いながら自転車を移動していると、3歳くらいの子を連れた中年女性に

「馬鹿かよ!クソ女が」と暴言を吐かれて唖然。

生まれて三十数年間、こんな暴言を吐かれたのは初めてでさすがにヘコんだ。

なんとか気を取り直して帰る。
長女が上機嫌に鼻歌を歌ってくれていたのが心の救いになった。が、スーパーを横切ると同時に長女の「スーパーに行きたい!」が発動。

今思えばここでスーパーに寄っとけば良かったんだけど買い物は済ませたし早く帰りたい気持ちが優って「またお休みの日に行くから、その時に一緒に行こうね」と帰りを急いだ。

もうそこから大大大癇癪タイム。
家に帰ってからも1時間ほど叫び倒しながら大泣き。なんとか慰めるも今度は「次女を抱っこしないで!下におろして!私を抱っこして!」と大泣き。

次女はまだ5ヶ月。おろすと次女も大泣き。
2人の叫び声が家中に響く。
そこからがもう大変。手は洗いたくない、ごはんは食べない、お風呂も入りたくない、何もかも嫌!モード。

とにかく私が次女を抱っこしてるのが気に入らないらしく、何とかして次女を引きずり下そうとする。

色々我慢してるんだなと分かったので、次女をバウンサーに寝かせて大泣きさせたまま、長女をしばらく抱っこ。

長女を抱っこしながら次女にミルクをあげていると、次女の手足がとても熱い。熱を測ると39度を超えていた。

少しだけ落ち着いた長女は部屋中におもちゃを散らばしはじめる笑

あーあ、と思いながら今日くらいはいいっか、とそのまま遊ばせ、夫に「今日は2人をお風呂に入れる気力がもう残っていません。帰ってきてから長女のお風呂をお願い」と連絡し了承をもらう。

夫が帰ってきて長女をお風呂にいれようとすると、着替えたくないと大癇癪。お風呂を上がるまでずーーっと泣き続け、なんとか夫が着替えさせた。

次女が高熱でぐったりしはじめて、だんだん心配になってきたので夜間ドクターを呼んで見てもらう。結果、インフルA。

長女の熱性けいれんがトラウマの私はほぼ一睡もできず、次女が気になって落ち着かなかった。朝には平熱に戻っていて安心したが、

翌日(今日)の会社の忘年会と来年の結婚式のウェディングの試着に行く予定を全キャンセル。

怒涛の1日だった。

ハイライトは子連れ女性に吐かれた暴言。
正直まじキツい。たぶん数日間ひきずる。

ひろゆきが暴言や悪口を言われた時は犬に吠えられただけだと思えばいいと言っていた。

犬に吠えられた時は「犬に吠えられた」と思いますよね。なんで犬に吠えられたんだろう?わたし、悪いことしたかな?なんて考えませんよね。
相手も、深いことを考えて発言していないのです。つまり気にするだけ無駄。犬に吠えられた、とでも思っておきましょう。
って言ってたの思い出した。


今日は注文していた子供のプレゼントや、実母からの娘たちへのプレゼントが続々と届いている。

クリスマスという第一イベント。
母親である私は家族を楽しませる義務がある。
落ち込み続けるわけにはいかんのだ。

だけどふと泣きたくなる。なんと私の心の弱いこと。

でも、近所の人とすれ違い心地よく挨拶し合う瞬間とか、病院で「お大事に。お母様も無理をなさらず」という言葉とか、会社の上司からの「気にしないで、また別の機会に会いましょう」という言葉とか、何気ないやりとりに今日はジーンときてしまった。

優しい人はちゃんといる。

もう何を言いたいのかわからない文章になってしまったけど。

明後日はもうイヴですよ。イヴ(下唇に上の歯をそっと触れさせて、ヴ)。

早くないっすか。

ここまで呼んでくれた方がよきクリスマスイヴを過ごせますように。


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