【2023】神戸新聞杯　オールカマー【的中】馬連1,020円

秋競馬もＧⅠを意識していく重賞が続く。３歳戦はやや苦手ながらもぼちぼち的中させたいし、古馬戦線も非常に楽しめるメンツが出てきている。ポンポンと当てて調子に乗りたい頃合い。今週も元気に予想に入ったところ面白い馬に行き着いた。

神戸新聞杯の本命はハーツコンチェルト、普通に考えればダービー３着からチョイスできる馬。しかしレース内容を見る限り途中で動いたにもかかわらず速い上りを繰り出している。大外枠からの後方待機策でピタリとハマるはずで問答無用の本命視。以下、買い目の３頭。まずはショウナンバシット、ダービー組からもう一頭はこれ。クラシック２戦をデムーロが失敗騎乗してしまったがポジションさえ取れれば普通に強い。目線を変えれば単純に関東で弱く阪神の相性が良いだけとも考えられる。ここは勝負目。次にナイトインロンドン、２４００ｍと２６００ｍで上り最速をマークしつつ３連勝中。距離は長いほど良いと見るがここで仕上げて快勝しないと次のＧⅠの舞台に立てなくなる。目一杯の仕上がりと見て買い目に入れる。最後にサヴォーナ、前走福島２６００ｍを逃げ切り勝ちするというなかなか謎めいた馬でもあるが、阪神なら池添で手が合うと思う。前走を見る限りは折り合いも良く逃げてラスト伸びる脚を見せていた。番手に付けても長く脚が使えると思うし阪神外回りで非常に面白い存在。以上、４頭の馬連ＢＯＸ買いで。

産経賞オールカマーの本命はローシャムパーク、ここのところルメール強し、である。先週のレースでゴール前でのモレイラとの競り合いは気迫で勝ちをもぎ取っていた。ああゆう騎乗を見せている限り暫くは重賞で馬券を買える。今回は馬もいいが先週も重賞勝ちしている田中博康厩舎の流れは重視したい。以下、買い目の３頭。まずはエヒト、本来なら田中勝を乗せてやりたいところだが、ベテランはこの日も新馬の一鞍のみとレースに疎遠だ。馬は前走重賞を斤量５８ｋｇで勝っている。この強さは本物と見ていいだろう。菅原のテン乗りとなるが先行策なら難しくはないと思う。次にタイトルホルダー、敬意を表しての押さえ目。状態が普通なら勝ち負け必至だがここは仕上がり次第か。最後にガイアフォース、ＧⅠで１番人気になるほどの馬である。１６００ｍでうっかり上位に来るもんだから適性を見誤ってしまう。間違いなく長いところで走れる馬、中山２２００ｍの重賞勝ちがあるだけに同様の走りでここも快走を見せてもらいたい。以上、４頭の馬連ＢＯＸ買いで勝負。