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【デザイナーになりたい人必見】デザインの4原則を使いこなそう

こんにちは、むぎです。
暖かくなって、春らしくなりましたね。
最近散歩にはまっています。
いろいろな景色を見るのが好きなので、あまり歩かない道に入ってみたり…。最近は満開の桜を見ながらのんびり歩くのが幸せです。
ついでにダイエットにもなればいいなーなんて思ってます(笑)

さて、今日はデザインの四原則について弊社の商品である「ニャオワン」のLPを一部使ってお話しします。
「近接・整列・強弱・反復」の4つの言葉をご存じでしょうか?
デザインを勉強し始めたときに、一番最初に目にする言葉かもしれません。すべてのデザインの基礎だと思っています。しかし使いこなすのはとても難しいです。「言うは易く行うは難し」ですね。


(1)近接

「関係のある情報を近づける」という原則です。
情報にはまとまりがあります。
人は、近くにあるものはまとまりのある情報として認識します。
たとえば、下記の図であれば、囲まれている部分が一つの情報のまとまりです。また、囲みの中でも順番としての情報(特典01)のまとまりと、文字の情報(全国どこでも送料無料)のまとまりがあることがわかりますね。
情報を近づけたり、遠ざけたりすることによって情報のグループ化をコントロールすることができます。

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(2)整列

様々な要素を、情報のまとまりに合わせて組織化し、視覚的にわかりやすいデザインにします。
文字の揃え方、画像の揃え方などが整列されていると見る人にわかりやすいデザインになります。
下記画像でいうとタイトルは中央ぞろえ、その他の情報は右揃えになっています。このように文字を情報ごとにまとめるとデザインとしてわかりやすくなります。

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(3)強弱

重要な情報は大きく・目立つ色に、重要ではない情報は小さくなど、伝えたい情報を優先的に伝えるために強弱が大切です。
このnoteの見出しも、強弱の1つですね。
ずっと一定の文字の大きさで文章を書き続けるよりも、まとまりがわかりやすく、伝えたい内容がはっきりとわかると思います。

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こちらのデザインも商品名を大きく、調査期間など目立たせる必要のない情報は小さくしてあります。デザインは何かしらの情報を伝え、見た人に行動を起こしてもらうために作成するものです。行動を移すうえで必要になる情報を優先的に伝えることが大切ですね。

(4)反復

反復は要素の繰り返しです。
同じ要素を繰り返し使うことで、まとまりのあるデザインになり、情報が伝わりやすくなります。

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こちらのQ&Aでは、同じデザインの枠がいくつも並んでいます。
このように反復を使うと、どこが質問文なのか、どこが回答なのかがすぐにわかると思います。そのため、見た人が素早く情報を受け取ることができます。

終わりに

さて、デザインの4原則についてお話してきました。
冒頭にも書いたように、「言うは易し行うは難し」です。
わかっていてもまとまりのある、見やすいデザインを作ることはとても難しいです。
日々勉強ですね!!


ねこのかぎしっぽでは、デザインの作り方を勉強しながらバナーやLPなど様々なデザインの作成に携われます
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あなたと一緒に働けるのを楽しみにしております。

それではまた来週!!
デザインの勉強をしている上で聞いてみたいことなどあれば、是非コメントで教えてくださいね。一緒に学んでいきましょう!

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