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【未経験からデザイナーになるために】色を効果的に使いこなそう(赤・青・黄色編)

こんにちは、むぎです。
GWが終わり、昨日から仕事だった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
次の連休は7月ですね…。
あまり無理をしすぎずに、ゆっくり頑張っていきましょうね!
休み明けは仕事をしただけで偉いのです!!

あて、今日はデザインにおいても重要な要素の一つである色についてお話していこうと思います。

皆さんが好きな色は何ですか?
赤、青、黄色、オレンジ、緑…きっと人によって違うでしょう。
なぜ、その色が好きですか?
元気がもらえる色だから、落ち着く色だから…などなど、色の印象が好きな理由に入ってきませんか?

色から受け取る印象は、多くの人に共通しています。
デザイナーはそれを利用して、意図した印象を与えるために必要な色を使います。
しかし、色の与える印象には「いい印象」と「悪い印象」の二つの側面があります。どちらの面も理解したうえで色を使うことが大切です。

それでは、それぞれの色の与える印象についてまとめますね。

1.赤

◎ 情熱、活力、興奮、高揚
△ 怒り、暴力、警戒


力強い色ですね
熱意やパワーを伝える際には有効な色です。webサイトに使われているとかなり目を引きます。
ただ、その力強さゆえに使い方によっては暴力的・危険な印象を与えることもあります。

2.青

◎ 知的、落ち着き、信頼感、誠実、爽快感
△ 悲哀、冷たい、孤独

誠実さや真面目さが伝わる色なので、コーポレートサイトではよく使われますね。一方で、悲しみや冷たさを表す色でもあるため、黄色などの明るい色と組み合わせてデザインに取り入れられることも多いです。

3.黄色

◎ 愉快、元気、軽快、希望、無邪気
△ 注意、注目

明るくて元気なイメージが強い黄色。
一方で、スズメバチや踏切など危険を表す色にもよく使われます。
危険のイメージの黄色は原色に近い色なので、デザインのメインカラーで使いたいときは、彩度や明度を少し落とすなどして使うことが多いですね。
アクセントカラーとして使う場合はかなり目を引く色なので、見てほしい部分に使うといいと思います。


さて、色はまだまだあるのですが今回はここまでにします。
また、他の色についてはまとめていきますね。
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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