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先週(8/10,11)の反省!回顧!(関屋記念も小倉記念あるけど、新発田城特別とかもあるんだ)

夏休みを活かして、またこれまでの不甲斐ない成績を反省して、先週の競馬を振り返ってみました!!

毎週は時間の都合できないかもしれませんが、これからもこうやって反省をしていければと思います。
やはり明文化していくことで、レースへの理解度が上がっていくはずなので、予想的中に繋がっていければいいかなと。


■8月10日(土)


新潟12R 芝1400m

 スタート良かった津村トモジャシーマだったが、外から大江原パストラーレがハナを叩いて先頭へ トモジャシーマはすんなり抑えて2番手追走。
 それらを見ながら菅原ララマセラシオンが追走 前半40.3後半41.2のミドルペースで流れ、直線パストラーレが鈍ったところをトモジャシーマが抜け出して突き放す しかしそれをめがけてララマセラシオンが差し切り優勝

1着ララマセラシオンは芝3走目。キャリアが浅いにもかかわらず完勝したことは1400mが合う印象 父カルフォルニアクローム、母父クロフネという血統。ララのフジイ興産ー菅原ラインであれば注目が必要だった。

2着トモジャシーマも2番手に控えられる素直さ、直線抜け出した際の脚はよかった。現級上位だろう。

3着パストラーレは休み明け-6kgが少し響いたか。バタッと崩れなかったのは力のある証拠。次走も買える

新潟10R 芝1400m 新発田城特別


前半39.4後半40.9のハイペース

10番手以降に控えた後ろ組の菊沢サクセスアイ、津村サトミノキラリが追い込んで 先に抜け出そうとした戸崎スティールブルーを差し切った。2頭の差はハンデの1キロ差だろう。

このレースの不思議はスティールブルーに乗っていたルメールが、そこまでいいと思えないプレジャークルーズに乗り替わったこと。 最初の印象としては、ルメールの目が曇っているのか?という感じ。
スティールブルーに乗る戸崎だと、ルメールより少し見劣るがそんなに悪くない。結果からみれば3着というのは実にしっくりくる。

1・2着のサクセスアイ、サトミノキラリはスタートよく出たが、しっかり控えて脚をためられたことが良かった。

つぎのレースに関係しそうな馬でよかったのはバラードインミラノ34.4。 2頭は33.9と1秒以上速い上がりを繰り出しており、展開がはまった感もあるがよい瞬発力があるというのは間違いない。

また4着テラステラはトップハンデ57キロを背負い、0.1差4着とやはり力がある。現級上位である。

■8/11(日)


新潟11R 芝1600m 関屋記念

前半47.7後半45.2
レース上り33.3の典型的な前残りレースとなった 勝った松山トゥードジボンは名前の通り「すべてがうまくいく」レースとなった。 米子Sと同じ組み合わせ同じ展開で決まった珍しいレース。
今回も逃げ馬不在で組み合わせに恵まれたと言わざるを得ない。スタートもよく松山騎手がうまく乗ったことが勝因

追い込んだ3着ジュンブロッサムは32.5、6着サンライズロナウドも32.5は最後目立った。決め手は評価しておく。


新潟09R 芝1800m 三面川特別

スローペースを追い込んだ戸崎テウメッサが強かったに尽きる。距離延長と昇級初戦で苦戦すると思ったがまったくそんなことなく。 上り33.0とレース平均より1.1も速い脚で追い込んだのは力のある証拠。

逃げた三浦ロムネヤ、2番手追走タケトンボは相手が悪かった。ロムネヤは決めてに弱いので先行してどこまでという感じ。 勝ちきれないタイプなので展開に恵まれれば。安定感はあるタイプである。

タケトンボは昇級2戦目ですんなり行けたことがよかった。力は現級でも通じる。1勝クラスを勝った際の相手がブラックヴァール ヨウシタンレイなどそこそこであり、且つ本舞台と同じ新潟1800であり、コース相性もあっただろう。

中京11R 芝2000m 小倉記念

1着リフレーミングはさすが川田騎手といった騎乗。位置取り、直線の追い方、完ぺきだった。

2着坂井コスタボニータもハンデ戦牝馬56キロと過酷にもかかわらず、しかもレコード決着の中2番手追走、レース上がりを0.3上回った。 すっかり重賞の常連となり力もついて本格化した様子。距離も1600~2000と幅広く、速いタイムでも対応できる。 血統並びに好走結果からエリザベス女王杯は難しい気もするが、時計が出やすい天皇賞秋だと面白い穴馬になりそう。先行して粘りこむ。

3着浜中ディープモンスターは良くも悪くもこんな感じ。トップハンデ58.5はリフレーミングと1.5キロ差。460キロの馬体でこの斤量ならよく頑張った。

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