最近思ったこと。


昨年、DTMというものを、教わるために、スクールに入ってから随分と日が経った。
最初は、「作詞」をしたくて、自力で始めたのだけど、書き方が分からなくて、
知り合いに「作曲」を頼んでも、
「文字数が合わなくてできない」と言われた。
『まあ、そう言われるだろうな。』と思ってはいて、知り合いのバンドマンに尋ねてみても、
自分が望んでいる答えは返ってこなかった。
「もう、学校とかで教わるしかない!」と、
ネットであれこれ探して、見つけたのが、今のスクールで、
「作詞」は、思った以上に身についたらしく、
「DTMもやってみよう」となった。
なぜかというと、
「作詞をしているときに、メロディーが思い付いてしまうから」だった。
「人に頼むより、いっそ、作曲もできてしまったほうが良い」
と思ってしまったからだ。
その選択が、良かったか悪かったかは、ずっと、先のことかもしれないけど、
まずは、これで良いと思っている。

作詞と作曲を半分ずつ、教わっていて、作業もしているし、元々の物覚えの悪さも相まって、
進みは遅く、「あれ分からない、これも分からない」と、悪戦苦闘してた。
「何がどうなって、うまくいかないのか?」
「直し方も分からない」
で、楽しくはなく、やる気も無くなっていった。

それでも、辞めずに、なんとか今も続けられているのは、ひとえに先生のおかげなのだと思う。
物覚えが悪く、作業スピードも遅いのに、よく付き合ってくれていると思う。
機嫌が悪そうな時もあったけど(笑)優しい人です。

最近は、暖かくなってきて、行動しやすくなってきたのか、よく動くようになってきた。
障害のせいか、年齢のせいか、寒い時期は、ほんとに行動力が落ちてしまう。

最近のレッスンで、
「完成まで、もうすぐですよ!」と励まされた。
「もうすぐ」がどのくらいかかるのか、よく分からないけど、
ゴールが見えてきたのなら、「もうひと頑張り」といったところかな?

暑くならないうちに、過ごしやすいうちに、なんとか完成させたいな。
と、思っている。

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