見出し画像

【ポケモンSV/シングル】シーズン1使用構築 電気セグレイブ



  1. 結果
     最終日近くで200位台だったため、もしかすると行けるかもと思いつつ、テコ入れは必要だと感じていたため、一瞬ポケモンを入れ替えたのですが、それが大失敗で、最終は振るわずでした。悩んだのですが、自分のための記録として記事を残します。

  2. 使用ポケモン
    2.1サザンドラ(はがね)
    特性 ふゆう
    持ち物こだわりメガネ
    実数値(努力値) 167-*(-)-110-177(252)-111(4)-165(252+)
    技構成 りゅうせいぐん あくのはどう ラスターカノン かえんほうしゃ

    至って普通の鋼テラスメガネサザンドラ。使っていて安心感があり、カイリューのように幅こそないものの、圧がすごく、シーズン2も一定の結果を出すのではないかと思う。火炎放射は大文字にした方がいい。

    2.2セグレイブ(でんき)
    特性 ねつこうかん
    持ち物 いかさまダイス
    実数値(努力値) 191(4)-216(252+)-112-*-106-139
    技構成 テラバースト じしん つららばり こおりのつぶて→りゅうのまい

    数値が高く、氷という攻撃には強いものの耐性が最悪のタイプであり、テラスタルというシステムにかなりマッチしているポケモンだと思っている。個人的にセグレイブのテラスタイプで最も強いと思っている電気で採用。期待どおりの単体性能で、初手に出して即テラスから暴れ、多くのイージーウィンを作ってくれた。流行りのカイリューに基本強いのも評価ポイント。

    2.3 マリルリ(ほのお)
    特性 ちからもち
    持ち物 とつげきチョッキ
    実数値(努力値) 191(124)-112(252+)-100-*-117(132)-70
    技構成 じゃれつく テラバースト アクアジェット アクアブレイク

    多少Dに厚くしたマリルリ。調整が活きたのかはあまりわからない。サザンドラなどのドラゴンへの比較的安定した引き先を担いつつ、VSウルガモスを担当してもらっていた。
    ウルガモスの草技や鬼火、ラウドボーンの鬼火を考慮すると炎テラスを切りたい場面が多いのだが、セグレイブと同時選出するとすでにテラスタルを切ってしまっている場合が多く、運用が難しかった。

    2.4 クエスパトラ(ほのお)
    特性 かそく
    持ち物 ラムのみ
    実数値(努力値) 175(36)-*(-)-90(76)-168(252+)-81(4)-143(140)
    技構成 ルミナコリジョン マジカルシャイン まもる テラバースト

    1加速でドラパを抜き、最大限火力に割いた調整とし、バトンばかりさせず、本人がメガバシャーモのようになれないかと試した。隠密マントさえなければ天然組のあくびを起点に敵パーティを崩壊させることが出来た。ただ当然ながら、ルミナコリジョンを1発を入れないと火力が出ない。これだけしか耐久を振らなくても、ガブの地震など弱点でなければ余裕を持って耐えるが、攻撃型にしたかったとしてもCやSは専用技や特性、瞑想に任せ、耐久に振り切った方が使いやすいかもしれないと感じた。
     フェザーダンス、はねやすめもあり、調整次第で可能性がかなり広がりそうだと思った。

    2.5 ドオー(みず)
    特性 ちょすい
    持ち物 食べ残し
    実数値(努力値) 225(156)-95-112(252)-*(-)-146(100+)-40(0)
    ライバロリさんの「迷ったらこれをパクれ」と銘打たれていたドオーをパクった。結論からいけば要検討の枠ではあった。ドオーといえばサーフゴーに勝てるというイメージで使い始めてしまったが、バカでもわかる、貯水個体はサーフゴーを相手するポケモンではないという事実を失念していた。また、こいつがいるからといって敵のサーフゴーは牽制されてもくれなかったように見えた。一方で、シーズン途中であらためて存在感を放ち出したイルカマンに対し滅法強く、マリルリやパーモットも完全にストップできるため、役割をしっかり見定めて運用すれば強いポケモンだったと思う。
    一瞬入れ替えたのはこの枠で、投げつけるハピナスを採用して6連敗くらいした。そこがターニングポイントだったと思う。

    2.6 アーマーガア(はがね→かくとう)
    特性 ミラーアーマー
    持ち物 ゴツゴツメット
    実数値(努力値)205(252)-107-172(252+)-*(-)-106(4)-87
    → 191(140)-107(0)-171(244+)-*(0-)-105(0)-103(124)
    技構成 てっぺき ボディプレス とんぼがえり はねやすめ

    貼り付け記事参照。
    世の中には最速ドドゲザン抜きまでいたようだ。

  3. 終わりに
    構築記事が出ていて、試したいポケモンがかなり増えた。環境の変遷もすごいが、パラドックスが出てくるとまた活躍できなくなってくるポケモンが増えるので、今のうちに色々なポケモンを試したいと思う。



1位とマッチングしてびっくりした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?