始まりました
今年のJKJO全日本ジュニアへの戦いがスタートしました。
既に他地区では始まっていましたが、関東地区は今大会が初。無限勇進会も今大会からのスタート。
稽古内容にも記しましたが、選手達の強化メニューが、どこまでハマっているか確認できる1発目。
一部
幼年から3年生までの8名がエントリー。
内4名が初級クラス、4名が選抜クラスの選手達。
初級クラスの子達は残念ながら早い段階で敗退。
稽古中はだいぶ強くなってきているのですが、選抜大会ではまだ弾かれてしまいます。
選抜クラスの選手達、2名が入賞も、1人は気負いすぎで、突っ込みすぎ、1人は相手を追い込みながらもラストに上段を取られる。まぁメンタル負けがなかったのが救い。稽古内容が反映され無かったのが反省点。
二部
選抜クラス8名が出場。
7名入賞。入賞できなかった選手も稽古内容がハマり出しましたので、次に期待。逆に優勝した選手でも、稽古してきた事が出せなかった子も。
本番で出せないという事は、本人にとってやりにくい動きなのかも知れないので作り直し。
三部
選抜クラス1名、Sクラス4名が出場。
3名が入賞。入賞逃した選手も、最大の課題だった
引かない、前へ、を克服しだした感がある内容。
もう1人入賞逃した選手は片手骨折が治らないまま出場。そんな状態で勝てるほど甘くないですね。
ただ、この子には足技に良いものが沢山あるので
期待はしていましたが、対戦相手の足技も凄かった。
全体的に稽古がハマっているのを確認できました。
ただ、ライバル達も、ここからどんどん強くなっていきます。
油断せず引き続き強くなってもらいます。
今、選手に必要な事は長い目で見た時に必要なものか、
今スグの勝利のために、変な癖をつけてしまうのはもったいない。
一般の大会で活躍できる選手に育てるために、いらないものはやらないと決めています。
初級クラスの子達は、まだまだ基礎をしっかりと、
焦らずに稽古していきます。
最後に一言
みんな格好良かったぞ!
結果はこちら
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