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番組感想(特撮やアニメなど)

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2017年3月の記事一覧

トリプルファイターかんそう(真空管とトランジスタ)

第23話 「暗殺1001号作戦」怪人ブラック・マスク登場の回。今日はユリの採れた日(誕生日)らしい。
 度重なるトリプルファイターの妨害に業を煮やした首領は、処刑怪人ブラック・マスクをデビル星から呼び寄せる。エネルギー吸収銃を持つブラック・マスクはまずユリを誘拐し、次は勇二、そして哲夫をおびき出そうとする。しかし何を吸ってるんだろう…デビラはぺしゃんこになったが、トリプルファイターは変身エネルギー

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ナイルなトトメスかんそう(ザリガニのバンザイ)

25話。またしてもグンチャラ共和国のダメンテ大統領がやってくる。なぜかザリガニ(人形じゃない)の姿のナイルの悪魔の力を借りてニッポンのかかあ天下のつよいおっかさんを密輸しようとする。結局トトメスに阻まれるが、ザリガニは妻と子供のためにやったことだと命乞い、トトメスも一度はこれを見逃す…のだが、登校中の女子高生をスケベな目で見ていたところをトトメスにみつかり、結局封印される。あれ?封印しないパターン

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トリプルファイターかんそう(もしデビル星の首領がドラッカーのマネジメントを読んだら)

トリプルファイターかんそう(もしデビル星の首領がドラッカーのマネジメントを読んだら)

22話、帰ってきたガス博士 怪人ドラッガー(麻薬中毒者の意味か?)登場。またグリーンファイター回。 というか今更気づいたけど哲夫(知恵)ユリ(心)勇二(肉体)だから自然と哲夫の回が多くなる感じ…デーモンと力比べしてもトリプルキック一発だもんな…
 父親が毒ガス博士として知られる草下京介博士が突然帰国した。博士の開発した新兵器、すなわち狂気を呼ぶ毒ガス発生装置を狙う首領デーモン。
 
「指令469、

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ナイルなトトメスかんそう(黄金の梅雨前線)

ナイルなトトメスかんそう(黄金の梅雨前線)

 21話から24話 黄金の梅雨前線を呼ぶ伝説のてるてる坊主を使って、日本人を何でもお金で解決するイヤーな体質にしてしまおうとするナイルの悪魔四人組。

 中島家の家族もそれぞれ関わり大きな山場の連作(なのか?)
 焼けただれた黄金のてるてる坊主怪人、割りとガチで怖い感じがする。
 
 黄金の雨に降られて何でもお金で解決するイヤーな体質になったトトメスが、すぐさま日本中の人間から嫌われるようになる描

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トリプルファイターかんそう(天然パーマの友情)

トリプルファイターかんそう(天然パーマの友情)

21話復讐の大たつまき!怪人テンパージョー登場
 グリーンファイター回 ブルコン曰く「今日は哲夫の採れた日(誕生日)」
 以前やられた怪人バービーブーの友、テンパージョーがトリプルファイターに復讐を誓う。アツく友情を語るテンパージョー。こいつらデキてたのでは…?

そして天候を操るテンペストスティックで竜巻を起こして東京壊滅を狙うのだが、これがどう見ても腕のトレーニングに使うバネ状の健康器具…
 

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トリプルファイター(変だが妙だ)

トリプルファイター(変だが妙だ)

「行け!オレンジファイター心の眼を開いて」
またしてもオレンジファイターがメインの回 頭の鏡が目立ちすぎる怪人ミラージュに翻弄されるユリ。ミラージュ(蜃気楼)でググるとラテン語で「鏡で見る」が語源らしく割りと考えられたネーミングなのか?ゲストキャラの様子のおかしな男、盛夫の様子のおかしさがリアルでドキドキした。

(これは関係ない死の体当たり)
最後は盛夫の話がヒントになり、ユリが心の目でミラージ

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コンドールマン最終回

今週の配信で最終回のコンドールマン。いやー面白かったです。ラストはなかなか衝撃的というか…
 「人間の醜い欲望は決して尽きることはなく、常に正義の心を燃やして対抗していかなければならない」といった原作者の信念の現れでしょうかねー。
 
見所としてはまず主人公三矢一心の設定に惹かれました。三矢一心は1話で死んでコンドールマンとして転生するんですが、彼はあくまで一心の正義の心を受け継いだ超人なので

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