【地底人さんのお金に対する考え方とは⁉️】


愛があれば必要なお金は整うようになる‼️


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地底人 お金持ちになりたいの?
 
Q お金はあったほうがいいと思います。
 
地底人 なぜなの?
 
Q お金があると、物質的にも豊かな生活が送れるし、いろいろな体験をすることができる。
そしていろいろな場所へも行ける。


地底人 でも、たくさん持つ必要はないでしょ?
あなたに必要な分だけもらえればいい。 あなたたちは、お金はたくさんあればあるほどいいと思っている。
でもそうじゃない。
あなたたちが、お金というものを持てば持つほどいいという概念をこの世界でつくり上げたから、今のような消費社会ができてしまった。
じゃあ、こちらから訊くけど、お金持ちの人は皆が “豊か” なの?
すべの人がそうではないはずよ。
あなたたちが必要なポジションにいて、必要な量を自分でわかっていれば、常に豊かでいられるはず。
それなのに、あなたたちの意識は、いつも外へ外へと向かっていく。
目に見えるもの、形のあるもの、物質的なものへとね。
それらはうつろいやすいものなのに、それが確実なものだと思っている。
あなたたちは眠っているのと同じよ。

 
Q2 でも僕らは、ご飯を食べないと生きていけないでしょ?

最低限のお金はないと生活できないからね。


地底人 今、食べられないの?

 
Q2 今は食べられますけれど・・・・・・。
例えば、突然不意に怪我をして、働けなくなってお金も尽きてしまった、というようなケースだってあるでしょ。
そうすると、食べることさえもままならなくなる。


地底人 まず、「怪我をする」ということは、自分自身に価値を置いていないから怪我をするの。

あなたがあなた自身を愛していないと病気にもなってしまう。

それは自分を満たしていないということ。

でも今、あなたには蓄えがないわけじゃないでしょ?

あなたたちには、必要なものは入ってくるの。

それをあなたたちは信じていない。自分を信じていないから。でも、お金があったとしても、もし災害などがくれば、お金はただの紙きれよ。何の価値がある?

 
Q 理想的な社会は、本来なら物々交換なのかもしれませんね。例えば、自分のつくったお米を隣の家でとれた野菜と交換するとか。

 
地底人 もし、あなたが自分自身に価値を見出せないのなら、その物々交換でさえも価値判断になってしまうから意味はないわ。

だからこそ、あなたは、自分自身を認めることが大事なの。

自分をどこまで満たすことができるのか、自分にどれだけのものが必要なのかがわかれば、たくさんのものは必要ない。

それはお金であれ、他のモノであってもいっしょ。

あなたの世界は物質でできているから、あなたたちはすぐに何かを欲する。

そして、自分の価値がわからないからこそ、お金やモノで自分を満たし、安心しようとする。

あなたたちは、常に不安を感じている。でも、お金を持つと、それはそれであなたたちは不安になる。

もちろん、お金がなくても不安なわけだけれどね。

本来なら必要なものは入ってくるということを知っていると、すべてのことが円滑にまわりはじめるのに。

あなたたちは、たくさんのものを持っているのに、常に飢餓状態だ。

自分にとって必要なものは何であるか知らなくちゃ。
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『地底人に怒られたい』 町田真知子 VOICE

 

 感想・・・物質的なこと(お金を含む)は、目に見えないエネルギーが調ってからでないと整ってこないのです。

しかし、分相応という言葉が適切かどうかはわかりませんが、もう充分に満たされて整っているのに、「まだ足りない、もっと欲しい」という気持ちがあるのならば、それはもうただの駄々っ子でしかありません(笑)

そんな中で、文中にある「必要なものは必ず与えられる」「困るようなことは絶対に起こらない」というインナーアース(地底人)さんの言葉は、すごく安心します。

昔、日本にはこのような文化がありました。

江戸時代の江戸っ子の「宵越しの金は持たねぇ」です。

その頃の人たちは、お金というエネルギーを溜めすぎることによって起こる弊害(マイナス現象)に気づいていたのです。(エネルギーは流すことによって現象面は正常化するのです)

でもその日暮らしをしていたら、アリとキリギリスの童話の話みたいに病気になったときに困るだろう?と思ってしまうのです。

しかし地底人は病気になるのは、自分を愛し大切にしていないからだとおっしゃっています。

自分を愛するとはどういうことなのか?

それは自分とは、偉大な存在であることに気づくことです。

「我は神の子なり」と気づいた瞬間から自分を真に愛することが出来るようになるのです。

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