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🤔「肥料に下水汚泥を」というニュース、これ本当に安全ですか❓

下水汚泥を肥料に 低価格で「生育が良い」 SDGsにも貢献 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

食料安定供給「肥料に下水汚泥を」 農水省に首相指示:朝日新聞デジタル (asahi.com)

下水汚泥で肥料を作るという記事に対して、
地元オープンチャットの詳しい方の投稿にて教えてもらったのですが…

その方がおっしゃるには、

いまや動物性肥料でさえ、その動物が食べる飼料、打たされるワクチンなど考えると、昔みたいに安心して使える動物性肥料はほとんど無く、
本当は動物性肥料すら無くても野菜は育てられるし、逆に無いほうが健康な野菜が育つそうです。

草、落ち葉、枯木、籾殻、米糠、家庭で出る生ごみ、髪の毛に至るまで身近にある有機物だけでも、いい土、いいお野菜は作れるらしく、

この下水汚泥利用は、一見エコに見えて、日本人の身体を弱らせて病気にする為の一環だと思うと述べられていました。

現在の下水は、農薬や空気汚染による水の汚染だけでなく、工場排水や家庭内から流される洗剤、シャンプー、薬品、食品添加物などなど、全て環境に有害な循環しない化学物質が含まれてしまっているため、
そんな汚泥が安全な訳がなく、騙されないでほしいと警告されていました。


私は肥料のことに詳しくないものの、正しいご指摘のように感じました。

実際に、私が3歳くらいの頃は、
自宅トイレがかなり旧式の「ぼっとん便所」を使用しており、
そこから、祖父が糞尿を汲んで、畑に運んでいました。(肥料はそれだけ)

祖父が市販されている肥料を利用するようになったのは、
トイレが(白い陶器製の和式便器タイプに)リフォームされて
糞尿が汲めなくなった後からです。

化学肥料は、環境にも身体にも悪いため、
減らす努力をすることは良いと思いますが、
下水汚泥を肥料にすることは、大丈夫なのか❓と疑問です。

本質的な問題として、
ヒエラルキー上層部の人たちに、私たち国民の健康を守ろうという考えがなく、マネー優先で、あるべき姿とは逆の方向へ動いている現実があります。

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