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祈祷師から見た世界

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あなたの暇つぶしになれば嬉しい 祈祷師から見た、あやふやな世界のお話 祈祷師・スピリチュアルガイド夢我一全(むがいちぜん)が訪れた神社のお話や、その神社の本当の御利益。神様…
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2024年2月の記事一覧

世界の変え方

昔の問答で話した事 ① 「無=<神=自分=宇宙>=有」という、無から有が産み出されるのが必然なように、また逆に有が無である事を理解し、その有であり無に神も自身も入っている事を知り。また、全てが同列であると知らなければなりません。 現実は無で「も」あり、幻想は有で「も」ある ② 神の視点とは、自分の視点なのだと気付く事で、本来あるべき自分の世界での自分の立ち位置に戻る事ができます。 ③ 極端に言えば、生きているか死んでいるかではなく、生きている世界の先と、死んでいる世界

幸せになるための祝詞

祝詞には、不思議な力があると言われています。 それは、正しく。「それだけでは間違い」です。 祝詞には、その神がどんな神なのか知らしめるためのモノ。 人間が、その神の神徳(ご利益)を固定して願い奉るモノ。 純粋な言霊としてだけ存在するモノ。 等があります。 また、祝詞を唱える人間が、ただ神に下から願い奉るだけの存在か「自らが神と同じ魂」を持って「願い奉る言葉が神に届く位置に居る存在としての自覚」があるかどうか。 神の事を知らしめる祝詞を奏上する時に、その神の事を「知った」