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「知らない」ことを知る

「無知の知」が大切だと思う今日この頃。

最近報道されている森氏の女性蔑視の一件は、政治の世界だけに限らず氷山の一角に過ぎません。

「もうおじいちゃんだから、認知能力ないし、思ってることが制御できずに口から出ちゃうんだよね、仕方ないよね」みたいな認識では済まされないんじゃないかな。

おじいちゃんだって、素晴らしい人格を持つ人はたくさんいます(当たり前)。そんな風に認識したらそれはおじいちゃん差別になります。

「知らないから知ろうとする」姿勢から、情報は入ってくるものです。

「自分はなんでも知っている」と構えていたらそこにある情報も入ってきません。

失礼な発言を繰り返す政治家には、「知らない」姿勢が欠けていると常々思います。周りの政治家も、自分の地位を守るために仕事してるんじゃないかとも思ってしまいます。報道も曖昧だし。バッサリ切り捨てたらいいのに。

柔軟でオープンでいないと。凝り固まらずに新しいものが入るスペースを常に用意して。

私は楽器を演奏しますが、演奏中でも同じです。自分のことばっかり演奏してたら周りのミュージシャンが何をやってるか耳に入ってきません。

というか、何もかもそれです。

柔軟でオープンじゃないと。

常に自分にとって新しいことに目を向けて行こう、と決意させてくれた一件でした。本当に、私は「知らない」から。もっともっと知りたいことがたくさんある!人生足りるかな。

あぁ。日本が良くなりますように・・。みんな、選挙に行こうね。

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