オラクルカードの使い方
夏が終わりつつありますね〜。
もちろんまだまだめっちゃ暑いですが、吹く風が少し変わった気がします。
さて、私たち夫婦はジャズのお店を経営しています。
10人も入ると「わ〜今日はお客さん多いな〜」という感じの小さなお店で、ライブもするし、レコードを回して「ジャズ喫茶」としてオープンしている日もあります。
自分で言うのもなんですが、なかなか素敵なお店です。
地下にあるのであまり目立たないのですが、入るとアットホームさと、非日常感を両方兼ね備えてるな〜と思うのです。
とっても素敵なのですが、何せお客さんが少ないです。。。
8月はお盆もあるし、結構きてくれるかな〜なんて思っていたけど、台風の影響もあってか、閑古鳥です。
毎日アプリで、家で息子と過ごしながらでも、お客さんの入り具合や売り上げをチェックすることができるので、ついつい見てしまうのですが、その度にお客さんが少なかったり誰もいなかったりすると結構落ち込みます。
先月も大赤字で、貯金をたくさん減らしてしまいました。来月は海外旅行も控えているのに、どうするの・・・って不安になります。
「不安」って未来を先取りして心配している状態です。
過去や未来に思考を巡らせてる時って、エネルギーをそっちに取られている状態みたいです。
人間は常に「イマココ」に集中することで本来の力を発揮できるはずなのに。
分かっていても、胸の辺りがキュ〜っとします。
「月末が怖い・・」「また貯金が減るのね・・」「残高いくらだろ。見たくもないな・・」
と思考が回ります。
そんな時は瞑想などしながら、お腹に意識を持って行って、「今あるもの」に集中すると、自分が完全に満たされていることが分かります。
・・・それでも・・・不安です。
不安なものは不安です。だって実際に売り上げがないのですから・・・。
そんな時、さらに私が助けを求めるのが「オラクルカード」です。
昨夜はこんな感じに不安が激しくて眠れないかも・・・と感じたので、オラクルカードでメッセージをもらうことにしました。
昨夜使ったカードはこの5種類。
・The Map (Colette Barron - Reid)
・Gateway (Denisse Linn)
・Archangele Oracle Cards(Dreen Virtue)
・過去世オラクルカード
・使命発見オラクルカード
昨夜はこんな風に質問して、メッセージを受け取ってみました。
●過去世オラクルカード
「今の状況をサポートしてくれる過去世はなんですか?」
・・・「歴史的に活躍した人」
→受け取ったメッセージ・・・自信を取り戻して
●The Map
「不安に押し潰されそうな今の状況へのアドバイスは?」
・・・「Sacred Pool」「Sad Embrace」
→受け取ったメッセージ・・・「Sacred Pool」からは、内側にフォーカスして平穏を保ちましょう。「Sad Embrace」からは、感情を受け入れよう。今の状況を受け入れよう。「今の状態が本来ではない」と否定していないか?今の状況や感情がポジティブなものでなくても、まずは受け入れることが大切。
●使命発見オラクルカード
「今の時期、意識すると良い使命は?」
・・・「感情」
→受け取ったメッセージ・・・かなりThe Mapからのメッセージと被ると思いました。どのような感情であれ、それは経験として蓄積されるので、否定することなく受け入れよう。それも一つの豊かさである。
●Gateway
「この時期に意識することは?」
・・・「Listening with Your Heart」「Accepting What Is」
→受け取ったメッセージ・・・ありのままを受け入れるように。神の壮大な計画を信じましょう。心の声を無視せずに進むことができれば、望む方向へと導かれるでしょう。むしろ、すでに導かれています。信じましょう。
●Archangel Oracle Cards
「最後に、私にメッセージをください」
・・・「Beloved One」
→受け取ったメッセージ・・・夫を信じて。
どこか、夫に対して「十分に努力していなんじゃないか」といういら立ちがあったかも。と内省しました。私は結婚して10年、本当に夫を信じてやってきたのに、私の貯金が減っただけじゃないか・・・とどこかで責めていたのかもしれません。
その選択をしてきたのは私自身でもあるのに。
数年前に、勝手に借金(リボ払い)をしていた夫は、それを私に告げた時に、悪びれる様子は全くなく、「そのお金が僕たちの生活を豊かにしてくれたんだ」と言いました。
私は失ったものばかりに目を向けて、絶望しているその横で、夫は受け取ったものに感謝していたのでした。
そんな夫を信じることに決めました。夫を信じることは私を信じること。お金が減っても、毎月赤字でも諦めない夫を信じます。
・・・全体的に、「受け入れなさい」「信じなさい」のメッセージを感じました。
確かに、悲観的になったところで今日明日の売り上げが変わる訳ではありません。
映画を観ているように、自分の人生を眺めてみると、今はとても満たされた良い時間を過ごせていることが分かります。
愛する夫と息子と毎日笑って、安全に、暑い夏も涼しく過ごせるし、美味しいものもしっかり食べることができている。
この状態に感謝して、不安は天に預けて、自分を信じてできることをやるだけですね。
超絶個人的な内容でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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