空っぽの体育館で自主練気分”School Gym”を歩く。【VRChatワールド紹介】
今回訪れたのは、Rocktopus氏作のワールド
School Gym
学校の体育館を再現したワールドだ。
ワールド情報。
私事だが、配信者向けの設定をすることで
ユーザー名バレを防止出来ることに気が付いた。(今更感はあるが…)
ワールドのつくりはシンプルだ。
体育館の中にいくつかの設備とボールが転がっている。
まずはサッカーボールを手に取る。
画面に表示されたやり方(Release to Throw)に従って操作すると、
ボールは遠くに飛んで行った。
バスケットボールもあったので持ってみる。
そういえばゴールがあったな。
狙いを定めて…
BOOM!
なんとワンスローで決まった。うまく入るとエフェクトが出る。
これは楽しいぞ…
ウキウキで次のボールに駆け寄る筆者。
しかしこの後ゴールを決めることは二度となかった。
単なるまぐれだったのだ。
こういうのあったなぁ…たまにカビ噴いてるボールが混じっててさ…
なんてことを思いながらボール入れを眺めていたが、
冷静に考えるとバスケットボールとサッカーボールを
同じかごに入れているのは見たことがない。
サッカーのゴールポストもあったので、サッカーボールを投げ込んでみる。
これもゴールとしてカウントしてくれるようだ。
ボールの種類を種目ごとに合わせなければいけないのかどうかは
未検証だが、多分どのボールでも関係なくイケるだろう。
バスケットゴールの下にゴールポスト。
こんな配置はなかなか見られない。
肋木(ろくぼく)。小学校ではこれに登ると叱られたものだ。
最終的には無駄に大きなタオル掛けと化していた。
理由を調べると、筆者の在籍していた学校ではないが
児童が転落し意識不明の重体になる事故が起きていたらしい。
学校側が使用を制限したくなるのも納得だ。
フロアの色合いはあまり日本の学校っぽくない気がする。
海外の体育館はこうなっているのか~と勉強になる光景だ。
踏切版と体操マット。
見落としているだけかもしれないが、跳び箱は見当たらなかった。
マットからバスケットゴールに飛び乗ってみた。
こんな悪いこと、現実では絶対に出来ないぞ…!
ネットの上に立つこともできた。
久々に体育館に訪れて童心に還ったところで散歩終了。
感想
正直、出来ることは散歩とボール遊びくらいなものです。ですがこれが不思議なもので、ボールとゴールポストがあれば時間を忘れて遊べてしまうのが人間です。ついつい何度もボールで遊んでしまいました。ワールド自体も粗が無く、とても綺麗にまとまっています。お手本のような統一感です。このように、一つのテーマを一貫して完成させているワールドというのはとても感じが良いですね。学生時代の体育館の雰囲気を思い出したくなった方は、ぜひ訪れてみてください。
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