コンセプトおよびYAZAWA召喚

コンセプトが定まっていない。

だいたいはこんな感じという方向性は決まってるけど、これだというのはいまだない。
自問自答教室で決めたのはこちら↓
自由で楽しくてマイペースで洗練された（スマート）な、世間にもやもやしている人を楽しくするクリエイター

言わんとすることは分かるけど、射程が広い！解像度が粗い！
形容ゾーンが長いので整理して、人物像ゾーンの具体性をあげたい。

人物像

果たして私はどういう人物になりたいのか？
他人をエンパワメントするとかはおこがましく感じるんだよなぁ〜。
私の存在は、王道の主役ではないし、正統派な道は通れないな。と思ってる。
かと言って、悪役でもないし。
それではない存在として浮かび上がってくる
・ジョーカー
・トリックスター
・キャラクターダンサー
とかだとちょっと大袈裟に感じる。
モブ？
だったら私は桑田乃梨子作品のモブが好きだ。主人公が自分の境遇に振り回されているときに、横から好き勝手言っている。メインを引き立てる書き割としているのではなくて、別個の存在としている感じ。にぎやかし。いろんな人がいるってことの表れ。

ケセラセラと、なるようになる、これでいいのだ！
バカボンのパパ出てきた。ちゃんと読んだことないけど、天才バカボン。でもいいと思う。主役じゃないけど主役食っちゃって好き勝手やっちゃえ！というマインドで。

わかりやすく、キラキラして、憧れられるとかではなくて、なんか楽しそうにやってんね、って呆れられながらもいいねって言われるような存在になりたい。それってなんだ？「道楽者」かなぁ。

形容

自由で楽しくてマイペースでスマート

なんかくどい。楽しい、マイペースは道楽者に含まれそうなので割愛。自由もかな？
芯があるとか、柔軟に物事をいなせる人になりたいな、という要素を付け足たい。スマートに入れられなくもないけど。

こんな感じでどうだろう

スマートで柔軟な、これでいいのだ感を振りまく道楽者

だいぶまとまった！当分はこれで決まり〜。

YAZAWA呼び出せない問題

憧れだったり、なりたい人物像を心に住まわせて、必要な時に召喚する行為を矢沢永吉におけるYAZAWAになぞらえてYAZAWAと呼ぶ（…でいいよね？）
しかし、なんか全然自分以外の人物を住まわせることが出来ない。我が強い。自信はないくせに我は強かった、昔から。
私は、秘書にPapa told meの知世ちゃんを雇うという設定にしてみたが、うまくエミュレート出来ない。読み込みが足りないのかもしれない。
憧れの人物、あとはエスパー魔美の高畑さんとヒストリエのエウメネスだったので、それはそれで難しいわ！かしこのエミュレート難易度高いわ！コンセプトを更新したことを考えても、スマート要素としては良いけど、道楽者ではないし。

道楽者で思いした人物がいる。サライネス先生の誰も寝てはならぬに出てくるヤーマダ君である。
重機が好きで、イラストレーター？デザイナー？であるにもかかわらず、免許取ってユンボ運転したり、オルメカ展でオルメカくん買ってきたり。でも完全に己の道ってだけじゃなくて、さりげなく周りを見ることもできる。これぐらいの温度で生きたいな〜と思ってたのだった。いいかも。

『誰も寝てはならぬ（１）』（サラ　イネス）　製品詳細　講談社コミックプラス

知世ちゃんは普段着もおめかしも、服装がかわいくてツボなので、もうちょっとファッション的にもあやかりたい…
心にヤーマダ君を、秘書に知世ちゃんの二人羽織体制で行ってみよう！

ところで私は管理したくないしされたくないのに秘書が欲しいってなんなんだろうな。