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離乳食を食べてもらうために大切な1つのこと

離乳食を食べない。

そんな悩みをもつお母さんお父さんは多いと思います。

離乳食を食べてもらうために大切な事をお伝えします。

それは、


「少し 待つ」



今まで母乳やミルクしか飲んでいなかった赤ちゃんにとって、離乳食は未知な世界。

お母さんに抱っこされた暖かく安心出来る空間で、ほんのり甘いミルクやおっぱいを飲んでた赤ちゃんにとって、
椅子に座って甘くない離乳食を食べる事は興味はあってもそんなに嬉しい事ではないのかもしれない。


それを、赤ちゃんにとって嬉しく楽しくするには、


興味を持ってもらい、一歩踏み出して、褒める。


自分から出来た事をお母さんが褒めてくれた。
周りの皆んなが喜んでくれた。

これが赤ちゃんの原動力。


だから、興味を持って、一歩踏み出すまで 

「少し 待つ」

赤ちゃんが自発的に行動出来るまで待つ。


親の辛抱どころ。


自発的な行動を出来る様になれば、食事だけでなく人生のあらゆる場面で自分で考えて行動出来る人間になるのではないか。



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なぜ食べてくれないの?
ぷろから教わる保育術

夏見台幼稚園・保育園 園主
鳥居徹也

監修
南部愛子

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この本は〝離乳食の食べさせ方〟に重点を置いて書いてある本です。
献立や作り方ではなく〝食べさせ方〟。
難しい言葉も少なくとても読みやすい本でした。

離乳食を食べてくれない。
上手く進まない。

そんなお母さん、お父さんにおすすめの本です。

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