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第15回パスタ部🍝【春だ!旬のアサリでボンゴレビアンコ】

アサリは新鮮で元気である事が1番の美味しさの秘訣です。購入の際は、きちんと閉じているか、または派手に出て来ていて口を伸ばしているものを選びましょう。

アサリの砂抜きは、塩分濃度3%の水に1時間くらい浸けておくと良いです。
調理前のチェックとして、貝同士でカンカンと叩いてみて、甲高い音がすれば問題なし。明らかに鈍い音がしたら、それは中身が死んでいると思われるので外しましょう。1粒でも死んでいる個体が混ざっていると全体の味が著しく落ちます。

材料(1人前)
・アサリ200〜250g
・スパゲティ(乾麺)80g
・ニンニク 小1片
・たかのつめ 1
・オリーブオイル
・白ワイン60cc
・イタリアンパセリ少々(刻み)
・塩 ブラックペッパー

つくりかた
・今回はアサリに塩分がしっかりあるので、パスタを茹でるお湯の塩分濃度は0.5%程に抑えます。
・.ソテーパンにオリーブオイルを注ぎ、ニンニクのみじん切り、タネを取ったたかのつめを入れ、弱火にかけます。(辛いのが苦手な方は割らずに加えるか、まだ入れないでおきましょう)
・ニンニクがブツブツと踊り出したら、狐色が付く前にアサリを加え、軽くソテーします。この時派手に煽ったり混ぜたりしないようにしましょう。貝が割れたり欠けたりして、ジャリッとした食感の元になります。
・刻みイタリアンパセリを半量加えてさらに軽くソテーし、香りを出します。
・白ワインを加え、中火程度まで火力を上げます。辛味が苦手な方はここらへんで鷹の爪を割らずに入れましょう。
・白ワインの水分が煮詰まったらもうアルコールも飛んでいるので、お湯を60ccほど加えて蓋をします。蓋がない場合は、加えるお湯の量を80〜100cc程まで増やし、ソテーパンを手前に傾けてアサリが全体的にお湯に浸るようにします。

・貝が全部開いて、ソースがとろっと乳化したら火を止め、貝を一旦パスタ皿に取り出します。
・スパゲティは表記時間の1分前に茹で上げます。
・針先程度の芯が残った状態で茹で上げ、アサリソースの入ったソテーパンにあけて火にかけ、ソースの中で煮ます。その際に水分量が足りなかったら茹で汁を足します。
・麺を食べてみて芯が無くなっていたら火を止め、黒胡椒少々とオリーブオイルをひと回し加え、塩気が足りなかったら調整して、外しておいた貝をソテーパンに戻し、軽く混ぜてお皿に盛り付けてイタリアンパセリをふって出来上がり♪



おまけ1
⭐︎イチゴとパルミジャーノのサラダ
・苺🍓5〜6粒
・白ワインビネガーまたはレモン汁大さじ1
・オリーブオイル大さじ2
・塩、黒胡椒
・お好みのサラダ葉野菜 少々
・パルミジャーノ

ボールに半割りにした苺🍓、オリーブオイル、ビネガー又はレモン汁、塩ひとつまみ、黒胡椒少々を加え、ゴムへらなどでよく混ぜます。混ざって来るとドレッシング液が赤くなって来ます。
そこに葉野菜を加え、苺ドレッシングでしっかり和えます。
お皿に盛り付けてパルミジャーノをたっぷりかけて出来上がり♪

おまけ2
⭐︎ほたるいかと菜の花のオリーブオイル和え
・ホタルイカ10匹ほど
・菜の花1束(5〜6本)
・ケッパー酢漬け10粒ほど
・オリーブオイル大さじ2
・塩、黒胡椒

お湯を沸かし、菜の花を1分ほど茹でてざるにあけ、流水で冷まし軽く絞っておきます。
ほたるいかは目、くちばし、背骨を取り除きます
ボールにケッパーとオリーブオイルを入れ、スプーンなどでケッパーを軽く潰します。
そこにホタルイカを加え、その中の2匹程度をスプーンで潰してワタを露出させます。
そこに菜の花を加え、軽く塩胡椒をして全体を合えれば完成です♪

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