男性更年期の症状

男性更年期は自分には縁の遠いものだと思っていました。

しかし、辛いことが続き寝れない、食欲がない、不安感が強く出るようになってきました。

でももっと前から感じていたのは動画を見てもムラムラしない!

1人でするときにえらく時間がかかるようになったということが前段階でありました。

今、思い出すと少しずつテストステロンが下がっていたのかもしれません…

テストステロンとは、代表的な男性ホルモンで精力は勿論、気力や体力にも関わる重要なホルモンで微量ですが、女性も分泌されています。

女性の方で更年期後に、テストステロンを補充することで性欲が甦るなんて話もありますが脱線しかかってるのでもとの話に戻ります。

テストステロンが低下しだすと元気がなくなってきたり、疲れやすくなったりします。

同じ年齢でも若々しく活動的な人を見て羨ましく思いますが、あの方々はテストステロンが高いだろうなと最近はそのような見かたに偏りがちです(^-^;

下記は、セルフチェックシートの大まかな内容です。
インターネットでダウンロードできるので、点数が高ければ男性更年期外来のある泌尿器科を受信してみるといいかもしれません。

総合的に調子が思わしくない(健康状態、本人自身の感じ方)

関節や筋肉の痛み(腰痛、関節痛、手足の痛み、背中の痛み)

思いがけず突然汗が出る。

緊張や運動と関係なくほてる

寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、寝起きが早く疲れがとれない、浅い睡眠、眠れない)

しばしば疲れを感じる

いらいらする
(当り散らす、些細なことにすぐ腹を立てる、不機嫌になる)

神経質になった
(緊張しやすい、精神的に落ち着かない、じっとしていられない)

不安感(パニック状態になる)

からだの疲労や行動力の減退
(全般的な行動力の低下、活動の減少、余暇活動に興味がない、達成感がない、自分をせかさないと何もしない)

筋力の低下

憂うつな気分
(落ち込み、悲しみ、涙もろい、意欲がわかない、気分のむら、無用感)

”絶頂期は過ぎた”と感じる

どん底にいると感じる

ひげの伸びが遅くなった

性的能力の衰え

早期勃起(朝立ち)の回数の減少

性欲の低下
(セックスが楽しくない、性交の欲求が起こらない)

結構辛い症状が、多くうつ病と誤診されることも多いようです。
しかし、クスリの副作用が出やすかったり、効かないこともあり、抗うつ薬によってはテストステロンを下げてしまい悪化を招くこともあるので注意が必要です。

うつ病との違いとして男性更年期は、絶望間が強いのに死にたいと思わないことのようです。
これは周りの人にすれば唯一の救いかもしれませんが本人は辛くまた、テストステロンが下がりすぎると気持ちが空っぽになって自死してしまうケースもあるようなので、一概には言えません。

泌尿器科のホームページに男性の場合、うつ病かと思ったら先に泌尿器科へと書いてましたが、自分は医療従事者ですが初めて知りました。お恥ずかしい…

一般的に認知されていない男性更年期障害は、思っていたより辛く、初めて知る現実に驚きました。

ちなみに自分は30台半ばです(^^)多くのかたは50台、60
台でなることが多いようですが若いからと言って更年期にならないとは限りません(^-^;

ただ、男性更年期障害は女性の更年期と違い、何歳でも回復することができましす、さらに今までよりも人生を楽しむことができると思うので元気が無い人は1度チェックシートにて確認されては、いかがでしょうか?

では具体的にどのようにすればテストステロンを上げることができるのか、いくつか方法があるのでこれからの記事で紹介していきたいと思います。

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