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【さまぁ〜ず】 ついにYouTube参戦‼︎


ついに、あの我らが「さまぁ〜ず」がYouTubeチャンネルを開設しました。

いやあ、これは本当に嬉しいニュースですね。

しかも、製作陣は、かつて深夜に放送されていた「神さまぁ~ず」「さまぁ~ず式」「ホリさまぁ~ず」「マルさまぁ~ず」のスタッフが再集結したとのこと。

これは、面白く無いわけがありません。


むちは、さまぁ〜ずが大好きでして、辛い時にたくさん笑わせてもらったりと、個人的に思い入れがあります。

それこそ、「さまぁ~ず式」「ホリさまぁ~ず」「マルさまぁ~ず」は、何回も観ました。

あとは、さまぁ〜ずに憧れて、アメカジファッションに凝ったこともありました。
懐かしい。
レッドウィングとか買いましたね。2足。


そんな「さまぁ〜ず」ですが、最近のテレビでの活動に関しては、むち的にはあまり面白さが出ていないなあと、もったいなく感じていました。

「リンカーン 」や体を張った深夜バラエティが終了し、今では、街ブラやクイズ番組の司会、リゾート地の紹介など、お笑い色が少ない番組ばかりしていますよね。

※モヤさまも初期は面白かったですが、最近はどうしてもマンネリ化してきてしまっている印象です。


そんな中、さまぁ〜ずがYouTubeチャンネルを開設とのニュース。

この嬉しさ伝わりますでしょうか?


YouTubeはご存知のとおり、テレビより圧倒的に規制が少なく、かなり自由なメディアです。

さまぁ〜ずとYouTubeの親和性はとても高そうに思えます。


昨今は、コロナの影響もあって、大量の芸人が一斉にYouTubeに参戦してきていますよね。

ただ正直、むちの目からは、みなさんだいぶ苦戦しているように見えます。


一方で、お笑い界から先陣を切ってYouTuberになった「カジサック」や、現在はテレビからは身を引きYouTube活動に専念している「オリエンタルラジオ中田」など、「覚悟を決めてYouTube活動をしている人たち」はやはり結果を残していますね。


といった具合に、さまぁ〜ずのYouTube参戦について、期待と不安が入り混じる中、初回の放送を観ました。

結果は、、、




超おもしろいです。



大安心しました。

むちが求める「さまぁ〜ず」がそこにいました。

YouTubeというテレビとは違う新しいフィールドにおいても気張ることなく、制作スタッフにも恵まれ、深夜バラエティの匂いをぷんぷんさせている、オモシロおじさん二人がいました。

「さまぁ〜ずチャンネル!」は、週2回の定期配信(金曜よる7時ごろ、土曜よる7時ごろ)ということで、今回は初回2回分をご紹介します。


1回目は、ゆるゆるのトークのみで終了。

全編これだけで良いんじゃないか、と思わせます。


2回目では、「バキュームベッドチャレンジ」というマニアックな企画をするため、早くもロケに繰り出す二人。

そして、早くも芸人とコラボします。
コラボするのは、フットボールアワーです。

お?

さまぁ〜ずがフットボールアワーを突撃訪問してすぐに、スタッフ陣をみたフット後藤が次の一言を放ちます。

「マルさまぁ〜ず復活したんか?」

涙が出そうになりました。
これを待っていたんです。ずっと。


フットボールアワー(特に後藤)は、当時「マルさまぁ〜ず」によく出演しており、たとえツッコミをいじられまくったりと、大活躍していました。

そんなフット後藤も今ではMCクラスになり、かつてのがむしゃらな姿も、現在は中々見ることはできません。


そもそも、さまぁ〜ずは他の芸人を活かすのがめっぽう上手い芸人でもあります。
二人だけのやりとりでも十分面白いですが、他の芸人と絡んだ時、さまぁ〜ずはさらに真価を発揮します。
おそらく周りを緊張させない人柄・芸風だからでしょうか、他の芸人(特に後輩芸人)と絡んだ時、相手の面白さが一気に引出されます。

むち的に、さまぁ〜ずと相性が良いと思う芸人は、以下のとおりです。

・ブラックマヨネーズ
・バナナマン
・アンタッチャブル山崎
・フットボールアワー後藤
・おぎやはぎ
・有吉弘行
などなど


上記の芸人たちは、今のところほぼYouTubeには参戦していません。


がしかし、さまぁ〜ずがYouTube参戦したからには、今後状況が一変するかもしれません。

芸人仲間から絶大な信頼を集めるさまぁ〜ずのチャンネルともなれば、重い腰をあげて、上記のメンバーがゲストで出演することになるかもしれないのです。

ワクワクしませんか?


「さまぁ〜ず」にいじられまくる「ブラックマヨネーズ」や、切れ味抜群お笑いモード全開の「有吉弘行」を再び見ることができる日が来るかもしれません。

また、後輩芸人だけでなく、すでにチャンネルを開設している「とんねるず石橋貴明」や、ほぼ芸歴同期の爆笑問題とのコラボも実現するかもしれません。


さまぁ〜ずが、(低迷しているようにも思える)昨今のお笑い界に、新たな風穴を開けてくれるかもしれません。

新たな歴史が始まりそうな予感がしています。


むちからは以上になります。


おまけ



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