【アクセサリーに沼った女】「完璧」を求めるのをやめて寄り添う伴走者に
先日開催した「むっちゃんアクセ友の会」に、スリーコインズやGUで買ったプチプラアクセサリーをたくさん持参していきました💍💍✨
というのも以前、「スタイリング相談で、むっちゃんの私物やプチプラのアイテムを使いながら提案できると楽しそうですね。」とアドバイスをいただいたことがあったからです。
今回設けた個別相談枠で「もしかしたら役に立つかも…?」と軽い気持ちで持って行ったのですが、これが大正解でした◎
ただ単に活用できたから「大正解」なのではありません。
今回の経験を通して、新しい自分自身の価値観の変化に気づくことができたからです🌟
昨日の記事にも書いたのですが、個別相談で多かったのが「手持ちアイテムのスタイリングについて」でした💍
スタイリングを考える際に、持参したプチプラアクセサリーも使ってあれこれ試してみました。
すると、「こういう雰囲気のアイテムを探せばいいんだ💡と分かっただけでも収穫!」と言ってくださったのが、すごく印象に残っています😌✨
今までは「これ!」というアイテムやスタイリングを一発で提示できないとダメだと思い込んでいて、それができないことにコンプレックスを感じていました𖦹
しかし、先ほどの言葉から必ずしも「完璧な正解」を提示することだけが全てではなく、「イメージを具体化する”ヒント”を示すことだけでも、十分に価値のあることなのだと気付かされました✨
また、他の参加された方から、
「むっちゃんの独特の雰囲気に癒されている。人のことを考えて提案できることも才能。とある人は完璧なイメージを持って引っ張ってくれるけど、むっちゃんは悩んでる人に一緒に寄り添ってくれる、伴走者のような存在。どちらかが優れているとかではなく、どちらの店員さんもいてほしい。」
という言葉もいただきました(意訳)。
私はこの「完璧なイメージを持って引っ張っれる」人にずっとなりたいと思っていたんですよね。
それができない自分にコンプレックスを感じていたんです。
心の中では「相手に寄り添うことが私の強みだ」と自分に言い聞かせているけれど、本当は「完璧な提案をするのが本当のプロフェッショナルだ」という思いが心のどこかにある❤️🩹
そんな葛藤を抱えながら、モヤモヤした気持ちで過ごしていましたが、他の方からこのように言っていただいたことで、とてもとても救われました🤲🤍
相手に寄り添って、一緒に考えながら提案する伴走者でいいんだ、と前を向くことができました🚩✨
私は昔から「なんでこんなこともできないの」と言われ続けてきたからか、「こうあるべき」「こうでなくてはならない」という想いが強く、しかもそれが指摘しようがないぐらい「完璧」でなければいけないと思い込んでいました。
そのため、自分の提示したものに対して何かしらの指摘が入ると「なんて私はダメなんだ…」と必要以上に自分を責めてしまい、深く凹んでしまうことが多かったです🕳️
「こんなこともできない自分はダメな人間だ」
「能力がない自分は恥ずかしい存在だ」
「価値がない人間なんだ」
そんな風に、自分自身を否定し続けてきた結果、自己肯定感を下げてしまっていたのかもしれません𖦹
でも、そもそも「完璧」ってどういうことを指すのか?
きっと人によって定義は異なり、目指すべき「完璧」な状態なんてものは、本当はないのかもしれません。
そんな存在しない幻想を、私はずっと追い求めていたんだなぁ…と、冷静に振り返ることができました😌
世の中の全てを理解できる人間なんて存在しないし、「完璧」な人間も存在しない。
それなら、他人と自分を比較して「できない自分」を責め続ける必要なんてないんだと思えるようになりました🌷
一人ひとりの心に寄り添い、その人が前に進むための「きっかけ」を一緒に考え、見つけていく。
そして、伴走者として、温かく見守り、応援していくこと。
それが、今の私にできることなのではないかと感じています。
そして、これからもアクセサリーを通して得た気づきや学びを、発信し続けていきたいと思います✨✨
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