2024年 日本株スクリーニング

1/4(木)時点の日経平均 ヒートマップは以下の通りです。テック系がマイナスの一方でヘルスケアセクターや商業セクター、輸送セクターが強い傾向でした。
私個人の意見として、年初が強いセクターは年間を通して強いような気がしますので、年初の動きは重要に思います。

次にTrading Viewで日本株のスクリーニングを行います。

条件は次の通りです。
・シンボルタイプ 普通株
・出来高 500K~>50M
・価格 1000以上
・ROA 17以上
・ROE 25以上

・営業利益率(直近12ヶ月) 25以上

一致した銘柄は17件でした。銘柄コードと銘柄名を示します。
尚、チャート情報は以下の通りです。
チャート:週足
赤線:50MA
青線:100MA
黒線:200MA
インジケータ:RSI(設定デフォルト)


日本株一覧

1514 住石ホールディングス


2371 カカクコム


3092 ZOZO


3635 コーエーテクモホールディングス


3962 チェンジホールディングス


4507 塩野義製薬


5032 ANYCOLOR




4519 中外製薬


4587 ペプチドリーム


6146 ディスコ


6417 SANKYO


6532 ベイカレント・コンサルティング


6723 ルネサスエレクトロニクス


6920 レーザーテック


7741 HOYA


7974 任天堂


9697 カプコン


まとめ

・好決算に加え右肩上がり銘柄は上がりやすい傾向
・銘柄の多くはRSIが高め(買われすぎ?)
・金利が低く景気が弱いと通信、ヘルスケア、消費安定、公共セクターが強い
・金利が低く景気が強いとハイテク、金融セクターが強い



<その他参考>強気相場をけん引した業種グループ

1978年 電子、石油、小型コンピュータ

1979年 石油、石油サービス、小型コンピュータ

1980年 小型コンピュータ


1982年 アパレル、自動車、建設、安売りスーパー、軍用電子機器、移動住宅、アパレル小売り、玩具

1984~1987年 後発医薬品、食品、製薬、パン、スーパー、ケーブルテレビ、コンピュータソフトウェア

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