とべない、ちあきちゃん


昨日見た探偵ナイトスクープでの1コマ。
ジャンプ力がない、ではなくジャンプが全く出来ないという
25歳の女性。

本気でジャンプしようと飛んでも5cm以下、というその女性が
「ハードルをも飛び越してみたい!」ということで
専門のコーチが現れ

結果たった数時間で普通にジャンプができるようになり
最後は地上70センチのハードルを

くりあ!

すばらしいです。

探偵ナイトスクープは過去こういうことが何度もあり
苦手の克服、それは時に
動物嫌いが治ったり昆虫嫌いが治ったり
食べられないものが食べられるようになったりなどなど

過去の成功例は枚挙にいとまなく。

こういう内容の回を見ていつも思うのですが
苦手を克服した人たちの思いっきりの笑顔が
本当にキラキラして愛らしく輝いて。

ボイトレや音痴改善も同じで
ずっと出来ないと悲しんでいたり
悩みあきらめていたようなことが
出来るようになると

みなとてもいい顔になりいい声になる。
そして誰もが、とべないちあきちゃんも言っていたように

「思わず泣きそうになった」

そう、あきらめていたようなことが
自分の力でクリアーできるようになると
それはもう感動ものなわけで。

で、泣いてもいいと思う。だって頑張ったのだから。
努力してそうして結果を出したのだから。

がんばりもせず、自分を甘やかしてずるく卑怯で
適当な言い訳で妥協して
誰かのせいにしたり閉じこもっていて
都合のいい妄想に耽っていたのを止め

本気で取り組み逃げずに結果を出した、って
本当にすごい事だし素晴らしい。

なんでも努力すれば結果が出る、訳では全然ないだろうけど
やっぱり、努力した人の笑顔って

その努力があるからこそ
美しい。

5cmもジャンプできない女性ができるようになったところで
こちらには一切何も関係はないのだけれど

達成感のある笑顔を見ると
なんかいい気持ちになる。

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