音痴が治らない理由

意外と知られていない音痴が治らない人の理由、それは

プライドが高い。

が、一番の問題はそれを本人達は決してそれを自覚していない。
プライドが高い、それを本人達はこんな風な言葉に置き換えてる。

 恥ずかしい、後でやろうと思った、人が苦手、緊張してしまう、
 どうしていいかわからない、お金がない、時間がない、今体調が...etc

プライドが高い、これを自己を過大に評価して過剰にアピールする、とか
尊大、傲慢な態度、嫌な奴

などのように解釈している人が多いかもですが、実は
プライドが高い=自分を守る壁が高い

傷つかないように批判されないように、今の自分を守りこのままでいるために、いろんな言葉、理由を持ち出してくるけれど
ようは

今の自分を変えたくない(不安、緊張含め)

ただしこう言う人はまだ、何かのきっかけがあれば変わる可能性は十分にあります。逆に全く可能性がない人とは

自分を音痴だと自覚していない歌好きな人。

こう言う人がなぜ絶対治らないかと言えば例えば

英語曲を適当でインチキな発音で歌っている、が

英語が話せない、勉強もしていない割にはうまいかも!

とか

プロではないけれどそこそこの経験は持っている、とか

いずれもなんかの理由を持ち出して

今の自分を100点! だと思ってるしそう思いたい。
今の自分が最高=100点 であればそれを変える必要がない。

だから=今の自分を変えたくない、そしてそれを良いこと、だと思ってる。
である限り、絶対何も変わらない。

いつも言ってることですが、自分は下手だ、音痴で困っている。
それは自分を客観的に理解できるからそう思える、そして
そう思えるのは素晴らしい才能の一つ、なのです。

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