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30代後半2児の母 小学校教員→適応障害になり退職→児童発達支援センター勤務しながら大学院受験 結果、仕事と研究と家のことでなんか常にバタバタしている 40代を目前に、「重ねばきしすぎた草鞋を脱いでいく」を目標に掲げる。 誰の役にも立たないけれど誰も傷つけないような文を残したい。

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30代後半2児の母 小学校教員→適応障害になり退職→児童発達支援センター勤務しながら大学院受験 結果、仕事と研究と家のことでなんか常にバタバタしている 40代を目前に、「重ねばきしすぎた草鞋を脱いでいく」を目標に掲げる。 誰の役にも立たないけれど誰も傷つけないような文を残したい。

最近の記事

土曜日の朝がつらい

アクティブな方だと思う。 月曜日は午前中から大学へ。ゼミと授業を終えた後、図書館で勉強したり時には同期と夕飯を食べに行ったりして帰宅。 火曜日も大学で授業を受ける。隙間の時間で役所に行ったりすることもある。夜は講演会とか研修に出向くこともある。 月火の子どものお迎えは実母に、寝かしつけは夫に頼んでいる。 水曜日から金曜日は8時半ー17時で勤務している。 水曜の朝の、頭の切り替えが若干しんどい。 職場に行くとスイッチが入り、退勤時までノンストップで働き続ける。 月火で大

    • 息子の脱ステロイドに踏み切った話⑥

      その後の息子の様子 クセつよのおじさん医師に「一生治んないアトピー」と言い放たれたのが5月(か4月。曖昧) 自己判断でステロイド薬をやめたのが6月末 脱ステロイドの皮膚科にかかり始めたのが7月末 3か月経った今 息子の症状は驚くほど改善している。 もちろん、ステロイドは全く使わず、保湿剤も使わず。 かゆみは少しあるけれど本人も気にならないくらいらしく、かゆみ止めも飲まずに過ごせている。 肘と膝の裏はいまだにカサカサしていて発疹もあるけれど 手首や首、背中の発疹はきれい

      • 娘の話

        小2になる娘がいる。 兄が2歳になる直前に生まれた。 赤ちゃんがえりをこじらせて荒れ狂う兄の陰で、 一人で勝手に眠ったまま7時間ぶっ通しで寝るような新生児であった。 2人続けて産んで計3年の育休をとり、ラスト1年間は2歳差の2人育児をしたけれど、その間のほとんどをおんぶで過ごしたと言っても過言ではないほど、娘はずーーーーーっとおぶわれていて、毎日毎日兄の外遊びに付き合わされた。真夏の直射日光で摩耗して、エルゴのバックルが割れるほどヘビーユースであった。 兄に手を焼く私を

        • 生後6か月の赤ちゃんを抱っこした話

          久しぶりに会う友達が、生後6か月の赤ちゃんを連れてきた。 そっこー抱っこしに行った自分にビビった。 そもそも、私は新生児や乳児はさほど興味がなかった人間だったのに。 1歳半を過ぎて、言葉での簡単なコミュニケーションが取れるようになったくらいの子どもに対してはすごく興味があるけど、コロコロと寝てるだけがメインの月齢の赤ちゃんにはそこまで惹かれない、と思っていたのになぜ もしかしたら、今の仕事に転職したことが大きいかもしれない。 今の仕事は、障害のある未就学児が通園する施

          私にとって料理とは

          実は料理好き 結婚するまで実家暮らしだった。 たまに思いついて何かを作ることがなかったわけではないが 基本的に生活の全般を祖母が切り盛りしていた。 結婚して、家を出て さぁ何からしていいか分からない。米びつって必要? そんなレベルからスタートした私が料理好きを自認したのはいつ頃だったんだろう。 基本的に食べることは好き。 ばあちゃんの影響で手作り信仰みたいのも根付いていて 結婚後は必死で料理していたと思う。 2つのきっかけ 一つ目は、結婚祝いに友人に贈ってもらったス

          私にとって料理とは

          息子の脱ステロイド治療に踏み切った話⑤

          脱ステロイド開始(独断で6月末から)から1か月 脱保湿と脱風呂を追加。 先生からは1週間後に診察をしてくださいと言われ、 かゆみ止め飲み薬の処方をされる。 この1週間がかなり辛い、と聞かされ、 湿潤液でくっついたり皮膚の再生の過程で関節の曲げ伸ばしが難しくなる子もいるらしい。 正座も禁止、と言われた。 実際には、目に見えて大きな変化はなかった。 よくなるでもないが、大きく悪化することもなく1週間が過ぎた。 2回目の受診では 先生が若干残念がっているふうにも感じたが、経

          息子の脱ステロイド治療に踏み切った話⑤

          息子の脱ステロイドに踏み切った話④いざ初診

          いざ初診言われた通り、診察の50分前に病院に到着。 想像してたのと全然違う、クリニックモールみたいな小規模総合病院? 内科、皮膚科、整形外科、あと耳鼻科も入ってたかな、めっちゃ混んでるということもない。 受付を済ませると、「例の資料」を手渡される。 パワーポイントの資料を印刷したもので50ページくらいあったと思う。 1ページ1分で読んでね計算で50分前来院だったのか? 夫・息子・私で並んで座り、私が読み上げた。 内容を簡単にまとめると ①アトピーは本来子どもの症状。かゆ

          息子の脱ステロイドに踏み切った話④いざ初診

          息子の脱ステロイドに踏み切った話③病院探し

          病院を探そう。 もともと検索魔期間にある程度あたりはつけていた。 そして、夫を説得する際に、それらの病院HPで語られている内容はとても効果があった。 例えば ・ステロイドをやめると、いっときは症状が爆発(リバウンド)するがじゅくじゅくした期間を過ぎ、かさぶたができてそれが剥がれ落ちることで肌が再生する。それを繰り返しながら徐々に正常な肌になっていく。 ・月齢、年齢が小さいほど取り組みやすい。10歳を過ぎると治療が難しくなるケースが多い。 後述の内容については痛く納得。

          息子の脱ステロイドに踏み切った話③病院探し

          息子の脱ステロイド治療に踏み切った話②

          何から始めれば 脱ステロイドをしたい、しようと思ったはいいけど 何から始めればいいのか分からない。 でも、一番にとりかからなければいけないことがある。 スキンケア大臣の説得である。 夫は生活の中のルーティーンに組み込まれるとそれをきっちりこなすという 特性がある。もはや日々の当たり前となったその活動にストップをかけるのだ。 しかも大臣に任命したのは、言わずもがな私である。 「やれ」と言われたことを「やるな」と言われるなんて、 たまったもんじゃないだろうなぁと思いつつ、伝

          息子の脱ステロイド治療に踏み切った話②

          息子の脱ステロイド治療に踏み切った話①

          息子は生後4か月くらいから乳児湿疹になり、 そこから保湿剤や弱いステロイド剤を使ってコントロールしていた。 第一子ということもあり、なかなか神経質に育児をしていた自覚がある。 ちょっと気になることがあれば小児科や皮膚科にかかり、大事に大事に育てていた。と思う。 そんな息子ももう小4になる。 アトピーというほどには荒れている様子もなく、ちょっと乾燥肌くらいの感じではいた。 ここ数年は夫が風呂上がりのスキンケアを担当してくれており、 少しボツボツが出ると丁寧に保湿剤やお薬を塗っ

          息子の脱ステロイド治療に踏み切った話①

          どんぐりを拾った朝

          どんぐりを拾ってきた。 近所の神社にはコナラ、クヌギ、カシ、スダジイ など、各種どんぐりが落ちている。 なんで拾いに行ったかというと、 来週、園で「どんぐりあそび」の活動を行うから。 たくさん集めて小さなプールみたいにしたい、という野望のもと、せっせと集めている。 ということで大義名分を持って一人いい大人がせっせとどんぐりを拾っており、 多少視線は感じたけどまぁ気にならない。 でも、本当は、なんの理由がなくても 私はどんぐりを拾うのが好きなのである。 虫の穴がないのはも

          どんぐりを拾った朝

          お気に入りたち

          私の好きなもの、気に入ってるものやあれこれ 推し スピッツ、西島秀俊、坂口健太郎 音楽はスピッツ以外ほとんど聴かないといってもいいくらい とにかくスピッツ スピッツの音楽は聴いても聴いてもまったく飽きることがない 自分にそのまま染み込む感じ。 水、みたいな。血液みたいな。いい表現が見つからないけど 昔のアルバムから新しい曲まですべてシャッフルして聴いてもまったく違和感がない。 どの曲も好き。あと、カバーも好き。 夏のイベントとかで披露するカバー曲が毎度よすぎて音源化してく

          お気に入りたち

          だ る ま さ ん が かがくいひろしの世界展

          「だるまさん」シリーズ この絵本に出会ったのは、息子を産んだ約10年前。仲のいい友達が、「この本は、ほんとめちゃくちゃ子どもが笑うから!」と言ってプレゼントしてくれた。 本当だった。 生後半年くらいだったと思われる息子の反応はすさまじく、すぐに私は残りの2冊も買って だるまさん が・の・と をコンプリートした。 そしてそのあとまた別の友達から 「だるまさんが」をプレゼントしてもらって4冊手元にある。 これはもう赤ちゃん絵本の鉄板すぎて、 もはや最近では贈り物にできない

          だ る ま さ ん が かがくいひろしの世界展

          自分の中の掟を書き出してみた

          白いロンTに着替えた数分後に キムチの汁をこぼしてしまった。 洗濯機を回した直後にこれである。 昨日の記事に、 人や自分の言葉に影響されて、気づけば掟が増えてしまったことを書いた。 例えばどんな掟があるのか、書き出してみようと思う。 この先、またそれぞれの掟を掘り下げていくのもよいかもしれない。 こうした方がいい、こうしなければならない の数々 ごはんは手作りで なるべく体によい食事をとる 住環境は片づいている方がよい 友達は大切に 夫婦は仲良く 仕事には真摯に全力で

          自分の中の掟を書き出してみた

          できるだけ頻繁に書く、を目標に

          簡単に自己紹介をしようと思う。 関東圏に住む30代後半。 小学生の子どもがふたりと、ずいぶん歳の離れた夫。 ペットは飼っていないけど、狭い庭に植えてあるハーブにキアゲハが飛んできて 卵を産むので、その幼虫の世話をしたりはしている。 自分が子どもの頃に犬猫を飼った経験がないので、 全然イメージが湧かないけど、 幼虫ですら可愛いのだから、哺乳類を飼ったらどんなに癒されるのだろうと 思ったことはある。 大学卒業後にそのまま小学校の教員になり産休育休をはさんで13年勤めた。 最

          できるだけ頻繁に書く、を目標に

          何を書くのがいいのか、記念すべき初投稿

          noteに登録をしたのはいつだろう… アカウントに使った写真が、娘の描いたもので「33」と書いてあるので少なくとも4年前。 もともと文を書くのが好きで今の若い人には伝わらないであろう mixiの日記というのが、学生時代の自分の自己表現の場であった。 以降、より少ない言葉で表現するサービスに取って代わられた感があるが、 何やら「文章」を書き残せるサービスがあるらしいと知って登録したまま、一文字も書かずに4年寝かせてしまった。 スイカみたいな母の絵を描いた娘も、もう小学生にな

          何を書くのがいいのか、記念すべき初投稿