ぽろりの不思議な日常-4-
不思議な訪問者④~水龍~
ある日のことです。
ぽろりが、ポツリと呟きました。
ぽろり:もう、ほんとに臭いんだから、、、
むーさん:なんなん?
あたしの匂いか?
オバサン臭か?
ぽろり:数週間前から、水龍がいっぱい来てるのよ。
あ、実は、ぽろりは「龍使い」でもあります。
龍と呼ばれているエネルギーを扱うことができます。
龍は、人間とともに存在していて、人と神様の橋渡しをしてくれています。人とともに成長をしています。
このあたりの詳しいことは、次回から書いていきますね。
龍はぽろりにとっては、縁の深い存在なのです。
ぽろりについている龍の影響もあって、時々いろんな龍がやって来ます。
旅行先からついてきたりもします。
今回は、どこかの川の龍がたくさんやって来て騒いでいるのですが、なぜなのか意味がわかりません。
ぽろり:水に住んでいるので、とっても生臭いんだよ
何で来てるんだろ?
どこかの川が決壊するかもしれないなあ
そうこうしていると、
鬼怒川が決壊してしまいました。
その日を境に、水龍は、帰ってしまい、姿はなくなりました。
鬼怒川だったのか~!
どこかわからないのも、やきもきするよなあ。
とは言え、仮に事前にわかったとしても、鬼怒川の決壊はとめられないよね。
う~ん、、、
※あくまでも、ぽろりと私の世界でのお話です。正しいとか間違っているとかは、ありませんので、ひとつの物語として読んでいただけると嬉しいです。
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